【そうめん専門店直伝】食べ残しのそうめんを“生地代わり”に!「お好み焼き」に復活させてみた!
ついつい多く茹ですぎてしまうそうめん。全部食べ切れればいいのですが、残ってしまった時がやっかいですよね。コシもなくなり固まって、翌日もう一度食べる気にもならないし、どうしたものか…。そんな食べ残しそうめんの有効活用術を日本テレビ系お昼の情報番組『ヒルナンデス!』で発見! なんと、そうめんを生地代わりにしてお好み焼きを作るんですって。さっそく試してみることに!
【Twitterで18万いいね!】またまた炊飯器が大活躍!ほったらかしで「お好み焼き」を作ってみた!
番組で、そうめんレシピを教えてくれたのは、半田そうめん専門店「阿波や壱兆」の女将で、そうめん研究家の田中嘉織さん。今回わたしが挑戦する「お好み焼きそうめん」のほか、「爽やかみかんそうめん」「ミルキーサラダそうめん」「みそラーメン風そうめん」と、斬新なそうめんレシピを紹介していました。
「お好み焼きそうめん」の材料と作り方
【材料】2枚分
残った茹でそうめん…適量
キャベツ…240g
卵…3個
すりおろした長いも…50g
豚バラ薄切り肉…100g
紅しょうが…15g
めんつゆ(3倍濃縮)…20ml
お好み焼きソース…適量
お好みで
かつおぶし…適量
わが家のめんつゆは2倍濃縮なので、めんつゆ(2倍濃縮)は30mlにしました。
また、今回使った”残った茹でそうめん”は約170g。茹でてから一晩経ち、コシはなくブヨブヨ。そうめんとしていつもみたいに食べるのは、もう厳しそう。これがおいしいお好み焼きに変身するのでしょうか!?
【作り方】
1.ボウルに卵を入れてよく溶きます。
2.1にすりおろした長芋、残った茹でそうめんを入れ、混ぜます。
3.2に千切りしたキャベツと紅しょうが、めんつゆを加え、さらに混ぜます。
4.テフロン加工のフライパンに豚バラ薄切り肉を並べ、弱火で加熱。豚肉の脂が出てきたら、3を2センチくらいの厚さになるように乗せて焼きます。
5.豚バラ薄切り肉がこんがり焼けたら、ひっくり返して裏面を焼きます。
6.両面焼き上ったら、お好み焼きソースをかけて出来上がり。今回、片面4分ずつで計8分焼きました。
カリッと焼いた豚肉とソースの香ばしい香りは、まさにお好み焼き! では、いただきます!
おいしーーーーい! やわらかくてフワッとした、とってもおいしいお好み焼きです♪ そうめんが入っているとは、言われなければわかりません。よ~く見ても麺を発見できないほど、生地と一体化しています。
下味としてめんつゆを少し入れたからか、キャベツ、卵、長いも、紅しょうがの味がひとつにまとまっています。豚バラもカリッとしていて、コクがあっておいしい! 家庭で作るお好み焼きとして、非の打ち所がない完璧なお好み焼きだと言えます! すごい!
小麦粉で作ると、たまに硬くて粉っぽいお好み焼きになりますが、そうめんで作るとそういう失敗は少なそう。残ったそうめんは水分を含んでいるから小麦粉で作る時のような水加減は不要だし、麺と麺の間にわずかな隙間があるため、空気を入れながら混ぜる必要もありません。それに、卵も3個とたっぷり使ったのがよかったのかも。ねっちょりしていなくて、フワッと軽く仕上がっているところが最高です。
このレシピに出会ったおかげで、これからそうめんが残っても捨てるという悲しい選択がなくなりました。わたしにとって2022年上半期のナンバーワン”目からウロコ”レシピかも!
みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
【あわせて読みたい】
【料理の裏ワザ】ゆで時間を倍にする「4分そうめん」でワンランク上の味わいに!新しい食感の魅力発見!
【SNSで話題】新常識「そうめんはゆでない⁉」…おいしい作り方は「ゆがく」にありました【味の徹底比較】
【そうめんの裏ワザ】沸騰した鍋にアレを入れるだけで…「コシのある高級麺」に大変身!【食べ比べ検証】
【Twitterで18万いいね!】またまた炊飯器が大活躍!ほったらかしで「お好み焼き」を作ってみた!
番組で、そうめんレシピを教えてくれたのは、半田そうめん専門店「阿波や壱兆」の女将で、そうめん研究家の田中嘉織さん。今回わたしが挑戦する「お好み焼きそうめん」のほか、「爽やかみかんそうめん」「ミルキーサラダそうめん」「みそラーメン風そうめん」と、斬新なそうめんレシピを紹介していました。
「お好み焼きそうめん」の材料と作り方
【材料】2枚分
残った茹でそうめん…適量
キャベツ…240g
卵…3個
すりおろした長いも…50g
豚バラ薄切り肉…100g
紅しょうが…15g
めんつゆ(3倍濃縮)…20ml
お好み焼きソース…適量
お好みで
かつおぶし…適量
わが家のめんつゆは2倍濃縮なので、めんつゆ(2倍濃縮)は30mlにしました。
また、今回使った”残った茹でそうめん”は約170g。茹でてから一晩経ち、コシはなくブヨブヨ。そうめんとしていつもみたいに食べるのは、もう厳しそう。これがおいしいお好み焼きに変身するのでしょうか!?
【作り方】
1.ボウルに卵を入れてよく溶きます。
2.1にすりおろした長芋、残った茹でそうめんを入れ、混ぜます。
3.2に千切りしたキャベツと紅しょうが、めんつゆを加え、さらに混ぜます。
4.テフロン加工のフライパンに豚バラ薄切り肉を並べ、弱火で加熱。豚肉の脂が出てきたら、3を2センチくらいの厚さになるように乗せて焼きます。
5.豚バラ薄切り肉がこんがり焼けたら、ひっくり返して裏面を焼きます。
6.両面焼き上ったら、お好み焼きソースをかけて出来上がり。今回、片面4分ずつで計8分焼きました。
カリッと焼いた豚肉とソースの香ばしい香りは、まさにお好み焼き! では、いただきます!
おいしーーーーい! やわらかくてフワッとした、とってもおいしいお好み焼きです♪ そうめんが入っているとは、言われなければわかりません。よ~く見ても麺を発見できないほど、生地と一体化しています。
下味としてめんつゆを少し入れたからか、キャベツ、卵、長いも、紅しょうがの味がひとつにまとまっています。豚バラもカリッとしていて、コクがあっておいしい! 家庭で作るお好み焼きとして、非の打ち所がない完璧なお好み焼きだと言えます! すごい!
小麦粉で作ると、たまに硬くて粉っぽいお好み焼きになりますが、そうめんで作るとそういう失敗は少なそう。残ったそうめんは水分を含んでいるから小麦粉で作る時のような水加減は不要だし、麺と麺の間にわずかな隙間があるため、空気を入れながら混ぜる必要もありません。それに、卵も3個とたっぷり使ったのがよかったのかも。ねっちょりしていなくて、フワッと軽く仕上がっているところが最高です。
このレシピに出会ったおかげで、これからそうめんが残っても捨てるという悲しい選択がなくなりました。わたしにとって2022年上半期のナンバーワン”目からウロコ”レシピかも!
みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
【あわせて読みたい】
【料理の裏ワザ】ゆで時間を倍にする「4分そうめん」でワンランク上の味わいに!新しい食感の魅力発見!
【SNSで話題】新常識「そうめんはゆでない⁉」…おいしい作り方は「ゆがく」にありました【味の徹底比較】
【そうめんの裏ワザ】沸騰した鍋にアレを入れるだけで…「コシのある高級麺」に大変身!【食べ比べ検証】