ありそでなかった「ナポリタンライス」作ってみた!玉子ライスに焼いたケチャップ風味がウマすぎ~♡
先日、とっても面白いレシピを発見したんです。それがナポリタン(の麺抜き)をライスで食べるという「ナポリタンライス」。ご飯は玉子ライスにすることでまるでチャーハンのように仕上げているんです。焼いたケチャップの香ばしい風味がマッチして、初めてなのにどこか懐かしいおいしさ♡ とってもおすすめなので、作り方を詳しく紹介しますね♪
【炊飯器でほったらかし】衝撃のコクうま味な「カルボナーラ釜飯」はパスタとは違う”もちもち食感”がキモ!
「ナポリタンライス」の材料はこちら
今回発見したレシピは、以前FBC福井放送の情報番組『おじゃまっテレ』の”マジカルクッキング”で紹介されていた「ナポリタンライス」。ありそうでなかったレシピで斬新ですよね~。
【ソースの材料(1人分)】
玉ねぎ…50g
ピーマン…1/2個
ロースハム(薄切り)…2枚
ソーセージ…2本
にんにく…1/2かけ
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…小さじ1
砂糖…小さじ1
お湯…100ml
牛乳…大さじ1
塩・こしょう…各少々
タバスコ…お好みで
【ライスの材料(1人分)】
卵…2個
ご飯…200g
塩・こしょう…各少々
パセリ(乾燥)…少々
オリーブオイル…小さじ1
ナポリタンの麺なしライスで代役バージョンですね。
やや材料が多く感じますが、どれも家にある調味料なので、具材が揃えば手軽に作れます。
先に材料を切っていきます。
玉ねぎは薄切り、ピーマンとハムは1㎝幅の短冊切り、ソーセージは幅7~8㎜の斜めに切ります。
玉子ライスを作ります。
ボウルに溶き卵を作り温かいご飯を入れ、軽く塩、こしょうをしてよく混ぜ合わせます。
こうすることで、米に卵液がコーティングされパラパラのチャーハンに仕上がります。
さっそく作っていきます。
ケチャップをよく炒めることで甘みが増しておいしさ倍増
1. オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱し、ご飯を加えます。
混ぜながら火を通し、仕上げにパセリを加えてチャーハンのように仕上げ、皿に盛っておきます。(玉子ライスの完成)
2. つぎにナポリタンソースを作ります。フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、にんにくと玉ねぎを加え、軽く塩、こしょうします。玉ねぎがしんなりとするまで炒めます。
3. ハムとソーセージ、それにピーマンを加えます。
4. 火を弱火にし、ケチャップ、ウスターソース、砂糖を順番に加え、炒め合わせながらケチャップの酸味を飛ばしていきます。(このときにお好みでタバスコを入れてもいいです)
5. ソースにお湯を足し、牛乳を加えてサッと煮て火を止めます。ナポリタンソースの完成。
6. 1で作った玉子ライスに5のナポリタンソースをかけたら出来上がり。
ナポリタンは普段麺としか合わせないので、見たことのない組み合わせで新鮮でした~。
小3の娘は「これなに~!?」と興奮気味でした。
ライスとソースを別々に作るので、手間がかかる印象でしたが、実際に作っていくと順番に炒めていくだけなので調理時間は20分ほどでできました!
ワンプレートなので、後片付けもラクラクです。
ケチャップをよく炒めたことで酸味が飛んで甘みだけが残っています。
ウスターソースの深みと牛乳のマイルドさが合わさってこれは子どもが好きな味間違いなしです!
ウインナーとハムのうまみがソースに染み渡っていますね。
この1皿だけでボリュームもあって満足感があります。
ナポリタンソースが果たしてライスに合うのか…と半信半疑で食べてみるとこれが相性抜群!
まるでオムライスにナポリタンソースがかかっているような味わいです。
米はパラパラッとしていて大成功でした。
小3の娘はピーマンが苦手ですが、「ソースが甘くておいしい」とライスにかけながらあっという間に食べ切っていました。
ピーマンが苦手なお子さんがいる家庭は試してみる価値ありです!
新しいナポリタンレシピにチャレンジしてみて
ありそうでなかった「ナポリタンライス」を作ってみました!
ナポリタンはパスタだけでなくご飯にも合うのがわかりました~!
このソースはオムライスや白ご飯にかけたりといろいろと合いそうですね!
お好みで粉チーズやとけるチーズを散らしてもおいしそう♡
いつものメニューに飽きたらぜひ試してみては?
【あわせて読みたい】
サイゼリヤの【#煉獄のたまご】作ってみた!煮立ったトマトソースに卵!あ、鬼や呼吸は関係ないです
麻布十番のフレンチシェフ直伝!「トマトのバスク風煮込み」作ってみた!目玉焼きにかけたらウマ過ぎた!
【2.9万いいね】トマト系クリーミィがお好きならぜひ!「レンジでトマトクリームチキン」がコク旨マイルド~♡