【農家直伝】「揚げない!揚げなす」白なす&縞なすはレンチン5分でトロットロ~!【新顔野菜レシピ】
スーパーなどでたま~に見かける変わりなす。気になりつつも、肝心の食べ方が分からず素通り…なんて方も多いのでは。「人気の白なすや縞なすは、レンチンするだけでOK!」と教えてくれたのは、西洋野菜を栽培する農家・野村さん夫妻。油と和えてチンするだけという、暑い日にも汗をかかないレシピ、涼し顔で作ってみましょう♪
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今回レシピを教わったのは、東京都あきる野市で種苗店を営みながら、西洋野菜を栽培する野村辰也さん・幸子さんご夫妻。
西洋野菜の魅力をよく知る2人に、真っ白な白なすと、模様が美しい縞なすの特徴と簡単レシピを教えてもらいました。
おしゃれな見た目にわくわくします!
色と食感が楽しい!白なす&縞なすの特徴
「なすのおいしい時季は夏から秋にかけて。天候の影響がなければ、9~10月いっぱいまで購入できますよ」(辰也さん)
こちらの白なすは「白とろトルコナス」という品種。一般的ななすよりかなり大ぶりサイズです。
まるで陶器のような白い表皮と、ぷっくりとした形が特徴の白なす。加熱するとトロッとした食感になるそう。
「果肉がやわらかいので、電子レンジでサッと調理するのがおすすめです」(辰也さん)
続いて、幸子さんが手に取ったのが、紫と白のコントラストが美しい縞なす。
「縞なすは見た目は華やかですが、クセがなく使いやすいのが特徴です。加熱しすぎると色がくすみやすいので、こちらも電子レンジでサッと火を通すくらいがちょうどいいですね」(幸子さん)
ふむふむ。変わりなすはその色や食感を活かすためにもレンチンがおすすめなんですね。
レンチンするだけ「揚げない!揚げなす」
野村さん夫妻から教わったレシピは、めんつゆを使用する和風タイプと、バルサミコ酢を使用する洋風タイプの2つ。
今回は油との相性が抜群な白なすを和風に、色味を活かしたい縞なすを洋風に調理します!
【揚げない!揚げなす:和風タイプ】
材料(作りやすい分量)
白なす(おすすめ品種は「白とろトルコなす」)…1個(300g)
サラダ油…大さじ3
めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ3
水…大さじ3
作り方
1.なすは2~3cm角に切る。
実が大ぶりなので、白なす1個分でこれだけの量に!
2.ボウルに1とサラダ油を入れて和える。
油を絡めることで、なすの水分の蒸発を防ぎます。
3.ラップをふんわりかけて、電子レンジ(600w)で4~5分加熱する。
4.めんつゆと水を混ぜておき、3と和える。
粗熱を冷まして完成! あっという間に出来上がってびっくり。さっそくご飯と合わせていただきます!
わ、すごい。本当にトロットロです! ご飯と相性抜群な味付けでこれは無限に食べれちゃいます。
続いて、洋風レシピにチャレンジ!
【揚げない!揚げなす:洋風タイプ】
材料(作りやすい分量)
縞なす(おすすめ品種は「しまじろう」)…1個(150~200g)
サラダ油…大さじ3
オリーブオイル…大さじ3
酢(おすすめはホワイトバルサミコ酢)…大さじ3
使用するホワイトバルサミコ酢は、普通のバルサミコ酢よりも淡い色と香りが特徴。
「素材の色を活かしたい時にも使いやすく、最近ではスーパーでも見かけるようになりました。どんな酢でもおいしく出来るので、見かけたらぜひ試してほしいです」(幸子さん)
作り方は白なすで作った和風揚げなすと一緒。レンチン後、オリーブオイルと酢を混ぜれば完成です。
マリネにした縞なすは、酢のおかげでさっぱりとした味わい。これなら暑い日でもパクパクと食べられます。皮の色もきれいに出すことができました!
味付けを変えればバリエーションは無限大!いろいろななすで作って食べ比べるのも楽しそう。
「色や形が変わっていても、なすはなす。気軽に手に取って調理してみてくださいね。お気に入りのなすがきっと見つかりますよ」(幸子さん)
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今回レシピを教わったのは、東京都あきる野市で種苗店を営みながら、西洋野菜を栽培する野村辰也さん・幸子さんご夫妻。
西洋野菜の魅力をよく知る2人に、真っ白な白なすと、模様が美しい縞なすの特徴と簡単レシピを教えてもらいました。
おしゃれな見た目にわくわくします!
色と食感が楽しい!白なす&縞なすの特徴
「なすのおいしい時季は夏から秋にかけて。天候の影響がなければ、9~10月いっぱいまで購入できますよ」(辰也さん)
こちらの白なすは「白とろトルコナス」という品種。一般的ななすよりかなり大ぶりサイズです。
まるで陶器のような白い表皮と、ぷっくりとした形が特徴の白なす。加熱するとトロッとした食感になるそう。
「果肉がやわらかいので、電子レンジでサッと調理するのがおすすめです」(辰也さん)
続いて、幸子さんが手に取ったのが、紫と白のコントラストが美しい縞なす。
「縞なすは見た目は華やかですが、クセがなく使いやすいのが特徴です。加熱しすぎると色がくすみやすいので、こちらも電子レンジでサッと火を通すくらいがちょうどいいですね」(幸子さん)
ふむふむ。変わりなすはその色や食感を活かすためにもレンチンがおすすめなんですね。
レンチンするだけ「揚げない!揚げなす」
野村さん夫妻から教わったレシピは、めんつゆを使用する和風タイプと、バルサミコ酢を使用する洋風タイプの2つ。
今回は油との相性が抜群な白なすを和風に、色味を活かしたい縞なすを洋風に調理します!
【揚げない!揚げなす:和風タイプ】
材料(作りやすい分量)
白なす(おすすめ品種は「白とろトルコなす」)…1個(300g)
サラダ油…大さじ3
めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ3
水…大さじ3
作り方
1.なすは2~3cm角に切る。
実が大ぶりなので、白なす1個分でこれだけの量に!
2.ボウルに1とサラダ油を入れて和える。
油を絡めることで、なすの水分の蒸発を防ぎます。
3.ラップをふんわりかけて、電子レンジ(600w)で4~5分加熱する。
4.めんつゆと水を混ぜておき、3と和える。
粗熱を冷まして完成! あっという間に出来上がってびっくり。さっそくご飯と合わせていただきます!
わ、すごい。本当にトロットロです! ご飯と相性抜群な味付けでこれは無限に食べれちゃいます。
続いて、洋風レシピにチャレンジ!
【揚げない!揚げなす:洋風タイプ】
材料(作りやすい分量)
縞なす(おすすめ品種は「しまじろう」)…1個(150~200g)
サラダ油…大さじ3
オリーブオイル…大さじ3
酢(おすすめはホワイトバルサミコ酢)…大さじ3
使用するホワイトバルサミコ酢は、普通のバルサミコ酢よりも淡い色と香りが特徴。
「素材の色を活かしたい時にも使いやすく、最近ではスーパーでも見かけるようになりました。どんな酢でもおいしく出来るので、見かけたらぜひ試してほしいです」(幸子さん)
作り方は白なすで作った和風揚げなすと一緒。レンチン後、オリーブオイルと酢を混ぜれば完成です。
マリネにした縞なすは、酢のおかげでさっぱりとした味わい。これなら暑い日でもパクパクと食べられます。皮の色もきれいに出すことができました!
味付けを変えればバリエーションは無限大!いろいろななすで作って食べ比べるのも楽しそう。
「色や形が変わっていても、なすはなす。気軽に手に取って調理してみてくださいね。お気に入りのなすがきっと見つかりますよ」(幸子さん)
野村植産㈱
野村辰也さん 野村幸子さん
東京都あきる野市、JR秋川駅から徒歩10分の住宅街にある種苗店。バラエティに富んだ品揃え、きめ細やかな対応から、家庭菜園を楽しむ地域住民や農家からの信頼は厚い。西洋野菜を育てたことをきっかけにその魅力に気付き、2018年「東京西洋野菜研究会」を発足。マルシェやワークショップなど、西洋野菜の魅力を広く伝える取り組みを続けている。出前授業や栽培指導などを通して、地域の保育園や小学校の食育サポートにも注力。広い世代に向けて「土に触れ、食べるよろこび」を発信している。
ホームページは
https://nomuraseed.mystrikingly.com/