夏の旬“うに”を思いっきり贅沢に味わえる!うに好きが歓喜する名店4選
夏に旬を迎えるうには、まさに今の時期が旨みの最高潮!
せっかくデートをするなら、「うに」を多彩に味わえる店をチョイスしたい。
そこで今回は、うに好きが集う都内屈指の名店をピックアップ。
艶やかなビジュアルはさることながら、その濃厚な味わいを思いっきり堪能いただきたい!
◆
※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
2種のうにをオンして、贅沢なうに丼に!
1.「9種のうにの食べ比べ」が名物。うに好きならまずココへ!
鮨 青海 青山店@青山
海苔の上にのせてそのまま口に運ぶのが定番の食べ方だが、おすすめは、赤シャリの上にオンして“自分好みのをうに丼”を作ること。2種…はたまた3種ものうにを思うまま敷き詰める贅沢はこの上ない!
食べ終わりが近くなると、大将がすっといくらがたっぷりのった小鉢をだしてくれるので、残りのうにをすべて入れて贅沢なうにいくら丼に!1度にさまざまなうにの楽しみ方ができる、贅沢な一軒だ。
「複数人でシェアすると、譲り合って少しだけ残ってしまうことが多いので、そのタイミングでいくらをだします」と大将。懐深き心遣いに感服!
「うにのリゾット」。うにメニューをお好みで柔軟にアレンジしてもらえるのも同店の魅力。ぜひ大将に相談してみて
2.山盛りのうにといくらを頬張る幸せはこの上なし!
うお輝@神楽坂
牛込神楽坂駅から徒歩すぐながら路地裏にひっそりと佇み、趣ある古民家が入口。魚介と土鍋料理で人気を博す六本木『魚輝』の姉妹店である。
同店で〆の定番となっている名物が「こぼれイクラ雲丹ぎり」。いくらとうにが惜しげもなくのったおにぎりで、具材が多すぎてよく見えないが米はきちんと握られている。
いくらは北海道産、うには北海道をメインに季節ごとに各地から厳選。米にも徹底してこだわり、魚沼産コシヒカリを鰹出汁で炊く。一度食べたら、リピートのために再訪するひとり客が多いというのも頷ける旨さだ!
3.うにのテイスティングをして、好みを選んでオーダーできる!
鮨処 いし原@銀座
京都・祇園で芸妓として活躍した女将が、細やかなおもてなしで出迎えるこちらのお店。入店するとまず、本日のうにがずらりとプレゼンテーションされる。
ワインのように3〜4種をテイスティングすることができ、好みを握ってもらうもよし、「全部美味しくて選べない!」となれば、盛り合わせの小丼をお願いすることもできる。
多い時には、7種類のうにを用意。客の欲求を受け止めるスタンスゆえ自由な注文もOKなので、うにを使った新たな味を模索できるのもこの店の楽しみ方のひとつ。客目線を心得た上質な鮨屋を求めるなら、ぜひ同店へ。
4.食べ応えたっぷりのウニに悶絶!
立喰い寿司 あきら 築地店@築地
予約が取れない高級店じゃなくても、粋にサクッとハイレベルな鮨が味わえると人気の店。『すし龍尚』の大将・田島尚徳さんが腕を振るうとあって、確かな技とタネでツウの心を掴んでいる。
こぼれ落ちそうなほどオンするうにの握りは、価格は変動するものの破格で提供。その清らかな旨味を求めて、うに好きの大人たちがこぞってリピートしている。
おこのみ限定で、自分の好きなネタを好きなだけ味わうことができるのがこの店の魅力。常に約17種ほどのネタがそろい、追加なしの一回注文なので全種類頼む客も多いとか。令和の鮨店の「粋」を、ここで体感いただきたい!