農作業に初挑戦の「にちにち農ガール」の野菜作り・体験レポ【その6:ラディッシュ初収穫♡編】
ファッションと食べることが好きな主婦まいこです。気温が高い日が増えて、夏に近づいているのを日々体感しています。キュウリ、エダマメ、トウモロコシ…。夏野菜が大好きなわたしにとってはパラダイスな時期です♪ 初めての畑体験の真っ最中ですが、好きな野菜を自分で育てて食べるって大地とつながって自分を大事にするあり方につながっているような気がしています。さてさて今日の畑の日、またどんな発見があるのか楽しみです♪
農作業に初参戦!「にちにち農ガール」の野菜作り・体験レポ【その5:本支柱立て&トマトの芽かき編】
今日は3回目の貸菜園”畑作業の日”
初めての畑作業の日からちょうど1か月が経過しました。
今日のメインイベントは…(心の中でドラムロールが!)なんと記念すべき【初収穫】です!
主に収穫するのは「ラディッシュ」。種をまいて、前回間引きをしたラディッシュはどんな実をつけているのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
高鳴る胸を抑えつつ、まずは畑の環境整備から…。
この時期目覚ましい成長を遂げるのは、野菜だけではありません。雑草が成長する速さも侮れません。野菜にしっかりと栄養が行き届くように除草をして、野菜にとってはいわば「ベッド」のような”土”を居心地の良い状態に整えていきます。
いよいよラディッシュの収穫へ…
ついに、初めての収穫作業です!
まずは、不織布を外して成長具合を覗いてみます。
お~想像していたよりもはるかにBigサイズなラディッシュが頭を覗かせているではありませんか~。これは期待できます!
根元をしっかり持って…
出来ました!初収穫~♡
わあ、なんて鮮やかな赤色。うれしくなっちゃいますね♪
今回から農ガールメンバーに加わったすずはちゃんもこの笑顔!
どんどん収穫していきます! ここで大切なのは、ある程度成長した大きいものだけを収穫すること。まだ実が小さなものは収穫せず、「太陽の恵みを受けてまた大きく育ってね!」と願いを込めて、不織布をかぶせて成長を待ちます。
ラディッシュがこんなに収穫できました!
1年目の学び
間引きの間隔が狭かった列は、ラディッシュ同士が密集して、成長が止まってしまっている印象でした。
ちょっぴり残念に思ったけれど、これも1年目の経験。今日のことを活かして参りましょう♪
ある意味、答え合わせが分かりやすいのはありがたいのかもしれませんね。
採れたてを食べてみた!
菜園にある水道でラディッシュの土を洗い流して、さっそく採れたてをいただきます。母の実家が農家で、よくおやつに野菜を収穫して、外水道で洗って食べた記憶がよみがえります。そのとき「採れたてのキュウリはとげが痛い」と学んだことを思い出しました~。
さてさて話は戻って、ラディッシュのお味はというと…。
「か、辛い~」噛めば噛むほど、口の中に辛みが広がります。スーパーで売ってる野菜ではなかなか味わうことのできない、「濃い味」なのだと辛さで涙目になりながら実感。これが本来の野菜の味だと思うと、たくさんの方にこの味わう体験をしてほしくなります。
ちなみに、葉の部分も生で食べてみましたが、こちらは全く辛みがなくアブラナ科特有の少しナッツのような風味が感じられておいしかったです。
収穫したラディッシュをどのように調理したかは、この後収穫する野菜とあわせて紹介します。
他にも収穫、キュウリ、パプリカ、ズッキーニ!
ちょっぴり早いのですが、苗から育てた夏野菜のキュウリ、パプリカ、ズッキーニも少しだけ、収穫できました!
キュウリ
パプリカ
ズッキーニ
「パプリカ、まだ緑じゃないの!収穫していいの?」と思われた方、きっといらっしゃいますよね。私も同じように思いました。これには、訳があるのです…。
「最初に実をつけたものを早めに収穫することが、次に育ってきている実に栄養を十分行き渡らせることにつながる」んですって。これがポイント! 野菜づくりは、「もったいない」気持ちと隣り合わせ。目先の利益に執着せず、将来の収穫量を増やすという視点を教えていただきました。人生観、哲学のようなものを感じますね。夏の畑にロマンを感じる瞬間でした♡
夏野菜の初収穫が完了しました!
今回採れた野菜を並べると、こんな感じ。今回の収穫のメインはラディッシュ! 初めての畑作業からちょうど1か月、こんなに早く収穫できるなんて、驚き!!そしてうれしさいっぱいです♪♪
採れたて野菜が食卓を彩る♡
さあて、これが収穫した中でわたしが持ち帰った野菜たちです。
ラディッシュ、パプリカ、ズッキーニの3種類。それぞれ、どんな料理になったのか紹介していきますね。
ラディッシュの実の部分は、軽く塩もみして辛さを抑えサラダに。
ラディッシュの葉の部分は、茹でて、ピーナッツバター&しょうゆで和えておひたしに。
パプリカは、たくさんの夏野菜と一緒に彩り鮮やかなラタトゥイユに。
ズッキーニは、オーブン焼きに。
手前左:パプリカのラタトゥイユ、手前右:ラディッシュの葉のピーナッツバター和え
中央:ズッキーニのオーブン焼き、奥:ラディッシュのサラダ
初収穫の夏野菜、食卓に彩りを添えてくれました。鮮やかな色って元気になりますよね。味も、ラディッシュのピリリとした辛み、パプリカのやわらかな味わい、ズッキーニの水分が滴るようなジューシーな甘味とそれぞれの違いを楽しむことが出来ました。美しい色、濃い味わい…なんだか豊かですよね。(しみじみ…)
今後の夏野菜の収穫もとても楽しみになりました!皆さんも、なんの夏野菜を植えたか思い出しながら、一緒に楽しみにしていていただけるとうれしいです♪
おまけ(今日の畑ファッション)
Tops:index 価格(数年前なので不明)
Bottoms:LOWRYSFARM 価格(数年前なので不明)
Shoes:NIKE SALEで約3,500円
今回のファッションテーマは「夏の畑に溶け込む優しいカラーコーディネート」でしたよ♡
アイボリー×優しいグリーンがなんとも畑になじむと思いませんか?
フェミニンテイストが大好きなので、リボンで可愛らしさを取り入れています。
パンツは、麻が混ざっているので通気性が良く、ゆったりシルエットなので立ち座りの多い畑仕事でも動きやすかったです。今回のお洋服、どれも数年前の購入品なのでお値段不明ですみません。
好きなファッションをしながら、気軽に畑を楽しむ。そんなスタイルがわたしは好きです。
今回、夏野菜の成長に合わせたお手入れもしたのですが、後ほど記事にしてくれますので、お楽しみに!次回は、どんな夏野菜が収穫できるか、今からわくわくしている筆者なのでした♡
※【東京農ガール】プロジェクトに参加したい農業初心者の女子を募集しています!詳しくはあたらしい日日のウェブサイトの「お問い合わせ」にご連絡ください。
農作業に初参戦!「にちにち農ガール」の野菜作り・体験レポ【その5:本支柱立て&トマトの芽かき編】
今日は3回目の貸菜園”畑作業の日”
初めての畑作業の日からちょうど1か月が経過しました。
今日のメインイベントは…(心の中でドラムロールが!)なんと記念すべき【初収穫】です!
主に収穫するのは「ラディッシュ」。種をまいて、前回間引きをしたラディッシュはどんな実をつけているのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
高鳴る胸を抑えつつ、まずは畑の環境整備から…。
この時期目覚ましい成長を遂げるのは、野菜だけではありません。雑草が成長する速さも侮れません。野菜にしっかりと栄養が行き届くように除草をして、野菜にとってはいわば「ベッド」のような”土”を居心地の良い状態に整えていきます。
いよいよラディッシュの収穫へ…
ついに、初めての収穫作業です!
まずは、不織布を外して成長具合を覗いてみます。
お~想像していたよりもはるかにBigサイズなラディッシュが頭を覗かせているではありませんか~。これは期待できます!
根元をしっかり持って…
出来ました!初収穫~♡
わあ、なんて鮮やかな赤色。うれしくなっちゃいますね♪
今回から農ガールメンバーに加わったすずはちゃんもこの笑顔!
どんどん収穫していきます! ここで大切なのは、ある程度成長した大きいものだけを収穫すること。まだ実が小さなものは収穫せず、「太陽の恵みを受けてまた大きく育ってね!」と願いを込めて、不織布をかぶせて成長を待ちます。
ラディッシュがこんなに収穫できました!
1年目の学び
間引きの間隔が狭かった列は、ラディッシュ同士が密集して、成長が止まってしまっている印象でした。
ちょっぴり残念に思ったけれど、これも1年目の経験。今日のことを活かして参りましょう♪
ある意味、答え合わせが分かりやすいのはありがたいのかもしれませんね。
採れたてを食べてみた!
菜園にある水道でラディッシュの土を洗い流して、さっそく採れたてをいただきます。母の実家が農家で、よくおやつに野菜を収穫して、外水道で洗って食べた記憶がよみがえります。そのとき「採れたてのキュウリはとげが痛い」と学んだことを思い出しました~。
さてさて話は戻って、ラディッシュのお味はというと…。
「か、辛い~」噛めば噛むほど、口の中に辛みが広がります。スーパーで売ってる野菜ではなかなか味わうことのできない、「濃い味」なのだと辛さで涙目になりながら実感。これが本来の野菜の味だと思うと、たくさんの方にこの味わう体験をしてほしくなります。
ちなみに、葉の部分も生で食べてみましたが、こちらは全く辛みがなくアブラナ科特有の少しナッツのような風味が感じられておいしかったです。
収穫したラディッシュをどのように調理したかは、この後収穫する野菜とあわせて紹介します。
他にも収穫、キュウリ、パプリカ、ズッキーニ!
ちょっぴり早いのですが、苗から育てた夏野菜のキュウリ、パプリカ、ズッキーニも少しだけ、収穫できました!
キュウリ
パプリカ
ズッキーニ
「パプリカ、まだ緑じゃないの!収穫していいの?」と思われた方、きっといらっしゃいますよね。私も同じように思いました。これには、訳があるのです…。
「最初に実をつけたものを早めに収穫することが、次に育ってきている実に栄養を十分行き渡らせることにつながる」んですって。これがポイント! 野菜づくりは、「もったいない」気持ちと隣り合わせ。目先の利益に執着せず、将来の収穫量を増やすという視点を教えていただきました。人生観、哲学のようなものを感じますね。夏の畑にロマンを感じる瞬間でした♡
夏野菜の初収穫が完了しました!
今回採れた野菜を並べると、こんな感じ。今回の収穫のメインはラディッシュ! 初めての畑作業からちょうど1か月、こんなに早く収穫できるなんて、驚き!!そしてうれしさいっぱいです♪♪
採れたて野菜が食卓を彩る♡
さあて、これが収穫した中でわたしが持ち帰った野菜たちです。
ラディッシュ、パプリカ、ズッキーニの3種類。それぞれ、どんな料理になったのか紹介していきますね。
ラディッシュの実の部分は、軽く塩もみして辛さを抑えサラダに。
ラディッシュの葉の部分は、茹でて、ピーナッツバター&しょうゆで和えておひたしに。
パプリカは、たくさんの夏野菜と一緒に彩り鮮やかなラタトゥイユに。
ズッキーニは、オーブン焼きに。
手前左:パプリカのラタトゥイユ、手前右:ラディッシュの葉のピーナッツバター和え
中央:ズッキーニのオーブン焼き、奥:ラディッシュのサラダ
初収穫の夏野菜、食卓に彩りを添えてくれました。鮮やかな色って元気になりますよね。味も、ラディッシュのピリリとした辛み、パプリカのやわらかな味わい、ズッキーニの水分が滴るようなジューシーな甘味とそれぞれの違いを楽しむことが出来ました。美しい色、濃い味わい…なんだか豊かですよね。(しみじみ…)
今後の夏野菜の収穫もとても楽しみになりました!皆さんも、なんの夏野菜を植えたか思い出しながら、一緒に楽しみにしていていただけるとうれしいです♪
おまけ(今日の畑ファッション)
Tops:index 価格(数年前なので不明)
Bottoms:LOWRYSFARM 価格(数年前なので不明)
Shoes:NIKE SALEで約3,500円
今回のファッションテーマは「夏の畑に溶け込む優しいカラーコーディネート」でしたよ♡
アイボリー×優しいグリーンがなんとも畑になじむと思いませんか?
フェミニンテイストが大好きなので、リボンで可愛らしさを取り入れています。
パンツは、麻が混ざっているので通気性が良く、ゆったりシルエットなので立ち座りの多い畑仕事でも動きやすかったです。今回のお洋服、どれも数年前の購入品なのでお値段不明ですみません。
好きなファッションをしながら、気軽に畑を楽しむ。そんなスタイルがわたしは好きです。
今回、夏野菜の成長に合わせたお手入れもしたのですが、後ほど記事にしてくれますので、お楽しみに!次回は、どんな夏野菜が収穫できるか、今からわくわくしている筆者なのでした♡
※【東京農ガール】プロジェクトに参加したい農業初心者の女子を募集しています!詳しくはあたらしい日日のウェブサイトの「お問い合わせ」にご連絡ください。
アグリス成城
AGRIS SEIJO
都心にある駅近の貸菜園です。
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