【味覚センサーの結論】「冷やし中華」にチョイ足しで悶絶級なウマさ!「AI」が提案するマリアージュ食材とは?
夏になると食欲がガクッと落ちてしまう筆者ですが、それゆえツルッとさっぱりいただける「冷やし中華」がド定番料理! 頻繁に食卓に上がります。しょうゆの塩味とお酢の酸味はこの時季に体が欲する味わいですが、いつも同じだとちょっと…ねぇ。そんなとき、「味覚センサーレオ」なる人工知能が、冷やし中華にベストマッチする意外な食材を提案したことを知りました。それは何? さっそく試さねば…!
タモリさんの「冷やし中華はじめました!」★きゅうりと大根おろしに熱々ゴマ油をジュッ!独創的なお味♡
日本人がおいしいと感じる味を数値化「味覚センサーレオ」
「味覚センサーレオ」は情報番組でたびたび紹介されているAI。最近では「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介されていました。食品メーカーが競合商品との差別化を図るためにデータを利用したり、食品同士の相性の良さを計ったりと様々なところで活躍しているそうです。おいしいと感じる味は人それぞれ異なるため、分析して数値化できるのはAIならではの機能ですね。
「味覚センサーレオ」がずばり決定、「冷やし中華」にはマーマレード!
2021年5月放送の『世界一受けたい授業』でも「味覚センサーレオ」が登場し、ベストマッチ食材を選定していました。バナナにはしらす! エビ天にはチョコレート! 納豆にはプリン! どの結果も躊躇してしまう物ばかりですね…。そんな中、冷やし中華にベストな食材も選定。それがマーマレード。この組み合わせにはほっと胸をなでおろします。酢じょうゆベースのタレに合いそうですね♪ さっそく作ってみましょう。
しょうゆダレの「冷やし中華」で検証
購入した冷やし中華に付いていたタレは1食につき40mlでした。とりあえずマーマレードを小さじ1混ぜてみましょう。味見してもあまり味に変化がありません。追加でもう1杯。
よく混ぜて味見してみると、ほんのりとみかんの風味がしてフルーティーなタレになりました。酸味がまろやかになりおいしいです。冷やし中華にかけてみましょう。
しょうゆの塩味が強いタレでしたがマーマレードのマイルドな甘味がプラスされて、トッピングとの相性もぴったりです! マーマレードはみかんの皮も入っているので、皮のほのかな苦みもアクセントになっています。柑橘の爽やかな味わいがより感じられますね。
今回試したタレの原材料はご覧の通り。「味覚センサーレオ」が分析して五角形チャートを作成すると、塩味と酸味が強く、甘味が少し弱く、苦味がほとんどないバランスのチャートが出来そうですね。付属のタレをそのまま味見するとしょうゆの味が濃くややとがった酸味が感じられたので、ほのかな苦みがあるマーマレードをチョイ足ししたのは正解だと思いました。
甘味と言っても砂糖、みりん、蜂蜜、水飴など様々な調味料がある中でマーマレードを選ぶところが「味覚センサーレオ」の強みなんでしょうね。マーマレードをチョイ足ししたしょうゆダレ、他の料理にも合いそうだと私の味覚センサーが作動しました。簡単に作れる一品でも検証!
マーマレードしょうゆダレは「冷やし中華」以外にもきっと合うはず
もう一品欲しいときに良く作る「厚揚げ焼き」にマーマレードしょうゆダレを小さじ2かけてみました。厚揚げは250℃のトースターで10分焼いただけです。サクッとした厚揚げにほんのり甘いタレが絡んでおいしい! いつもはしょうがじょうゆをかけますが、マーマレードしょうゆダレにすると中華っぽい味わいを楽しめました。このおかず、わが家の定番の一品に決定です。
マーマレードしょうゆダレはメインのおかずにもイケるはず! 夏にぴったりな「冷しゃぶ」にもかけてみました。マーマレードの甘味と豚肉の脂の甘味が合います! 豚肉も野菜もひんやりとしているので、マーマレードの甘さが爽やかに感じられました。ほんのりとした甘さのしょうゆダレに、すでに夏バテ気味の体が癒されます。
この冷しゃぶも豚の薄切り肉200gをサッと茹でて、茹でたにんじんとスライスしたきゅうり上に乗せてタレをたっぷりかけるだけと簡単に作れます。冷蔵庫で冷やしておけば暑い日でもモリモリとお肉が食べられますよ♪
筆者はおいしい物が大好きなので「味覚センサーレオ」のベストマッチ食材の提案はとても興味深く感じ、自身の味覚を信じておいしいマッチングと思うあれこれを検証してしまいました。これって食いしん坊の性ですね(笑)。マーマレードしょうゆダレはとてもおいしいので、ぜひお試しくださいね♪
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日本人がおいしいと感じる味を数値化「味覚センサーレオ」
崎陽軒のシウマイ弁当を解析したのは、慶応大学大学院特任講師の鈴木隆一さんの会社が大学と共同開発した『味覚センサーレオ』。
- 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 13, 2022
AIの力で、日本人が美味しいと感じる物を数値で表すことが出来るそうです。 pic.twitter.com/gs4pnSdSPK
「味覚センサーレオ」は情報番組でたびたび紹介されているAI。最近では「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介されていました。食品メーカーが競合商品との差別化を図るためにデータを利用したり、食品同士の相性の良さを計ったりと様々なところで活躍しているそうです。おいしいと感じる味は人それぞれ異なるため、分析して数値化できるのはAIならではの機能ですね。
「味覚センサーレオ」がずばり決定、「冷やし中華」にはマーマレード!
2021年5月放送の『世界一受けたい授業』でも「味覚センサーレオ」が登場し、ベストマッチ食材を選定していました。バナナにはしらす! エビ天にはチョコレート! 納豆にはプリン! どの結果も躊躇してしまう物ばかりですね…。そんな中、冷やし中華にベストな食材も選定。それがマーマレード。この組み合わせにはほっと胸をなでおろします。酢じょうゆベースのタレに合いそうですね♪ さっそく作ってみましょう。
しょうゆダレの「冷やし中華」で検証
購入した冷やし中華に付いていたタレは1食につき40mlでした。とりあえずマーマレードを小さじ1混ぜてみましょう。味見してもあまり味に変化がありません。追加でもう1杯。
よく混ぜて味見してみると、ほんのりとみかんの風味がしてフルーティーなタレになりました。酸味がまろやかになりおいしいです。冷やし中華にかけてみましょう。
しょうゆの塩味が強いタレでしたがマーマレードのマイルドな甘味がプラスされて、トッピングとの相性もぴったりです! マーマレードはみかんの皮も入っているので、皮のほのかな苦みもアクセントになっています。柑橘の爽やかな味わいがより感じられますね。
今回試したタレの原材料はご覧の通り。「味覚センサーレオ」が分析して五角形チャートを作成すると、塩味と酸味が強く、甘味が少し弱く、苦味がほとんどないバランスのチャートが出来そうですね。付属のタレをそのまま味見するとしょうゆの味が濃くややとがった酸味が感じられたので、ほのかな苦みがあるマーマレードをチョイ足ししたのは正解だと思いました。
甘味と言っても砂糖、みりん、蜂蜜、水飴など様々な調味料がある中でマーマレードを選ぶところが「味覚センサーレオ」の強みなんでしょうね。マーマレードをチョイ足ししたしょうゆダレ、他の料理にも合いそうだと私の味覚センサーが作動しました。簡単に作れる一品でも検証!
マーマレードしょうゆダレは「冷やし中華」以外にもきっと合うはず
もう一品欲しいときに良く作る「厚揚げ焼き」にマーマレードしょうゆダレを小さじ2かけてみました。厚揚げは250℃のトースターで10分焼いただけです。サクッとした厚揚げにほんのり甘いタレが絡んでおいしい! いつもはしょうがじょうゆをかけますが、マーマレードしょうゆダレにすると中華っぽい味わいを楽しめました。このおかず、わが家の定番の一品に決定です。
マーマレードしょうゆダレはメインのおかずにもイケるはず! 夏にぴったりな「冷しゃぶ」にもかけてみました。マーマレードの甘味と豚肉の脂の甘味が合います! 豚肉も野菜もひんやりとしているので、マーマレードの甘さが爽やかに感じられました。ほんのりとした甘さのしょうゆダレに、すでに夏バテ気味の体が癒されます。
この冷しゃぶも豚の薄切り肉200gをサッと茹でて、茹でたにんじんとスライスしたきゅうり上に乗せてタレをたっぷりかけるだけと簡単に作れます。冷蔵庫で冷やしておけば暑い日でもモリモリとお肉が食べられますよ♪
筆者はおいしい物が大好きなので「味覚センサーレオ」のベストマッチ食材の提案はとても興味深く感じ、自身の味覚を信じておいしいマッチングと思うあれこれを検証してしまいました。これって食いしん坊の性ですね(笑)。マーマレードしょうゆダレはとてもおいしいので、ぜひお試しくださいね♪
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