タクシードライバー 国体・障スポ前におもてなし研修
10月に開催されるいちご一会とちぎ国体と全国障害者スポーツ大会までおよそ3カ月となりました。全国から訪れる関係者をおもてなししようとタクシーのドライバーを対象にした研修会が8日、宇都宮市内で開かれました。
これは国体などの開催を控え、栃木県内を訪れる人たちを気持ちよくおもてなししようと開かれたものです。
研修会では国内の航空会社でVIPフライトを担当し、現在は企業などでビジネスマナーや接客スキルなどを教えるオフィストラストの佐藤美和さんが講師を務めました。
参加した人たちは「いぶし銀の接客サービス」として表情で印象が変わることや相手に合わせながら話を聞く技術など好感度を上げる接客サービスを学んでいました。
この研修会は8月末までにのべ10日間開かれ、およそ300人が参加する予定です。