お金との上手な付き合い方について高校生に学んでもらおうと14日小山市の高校で授業が開かれました。

この授業は、生きていく上で欠かせない「お金」についての理解を深めることで将来豊かな生活を送ってもらおうと、足利銀行の職員が講師として教壇に立ちました。

今回のテーマは「お金の基礎知識」で小山南高校の普通科の1年生41人が参加しました。 

授業では人生の様々な場面でどのくらいのお金が必要になるかや金融商品のメリットとデメリットについて身近な例をもとに分かりやすく説明がありました。

今年度から高校の家庭科で金融教育が必修になりました。

物価高でより身近な問題になっているお金の知識について生徒たちは熱心に耳を傾けていました。