【リュウジレシピ】「至高の中華丼」作ってみた!餡が超ウマいのでどんな野菜でも美味しい♡【フードロス削減】

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料理研究家のリュウジさんが「これさえ覚えておけば野菜が余ることはない!」と豪語する、いわばフードロス対策にもなりそうな秀逸レシピ。だって、使いかけの野菜をバンバン投入できちゃうわけですから。そのヒミツは「餡」にあると言います。野菜をたっぷり使えば、これから夏に向けて栄養をしっかりつけることができますよね。とにかく野菜をひたすら切る、切る、切る!さっそく作っていきます!

【リュウジレシピ】「至高の肉野菜炒め」作ってみた!食感を最大限に活かすべく”炒める順番”がキモ


リュウジさんが友人に「家で作れていいレベルじゃない」と言われた本当にウマい丼!

Twitterで1.2万いいね!されています。
「今日作りました」「本当においしかった」「しょうゆとオイスターソースの中華あんがおいしい」などといったコメント多数。

「至高の中華丼」の材料と作り方!

材料(2人分)
☆は、必須でない食材
・しょうが…1かけ
・にんにく…1かけ
・豚こま切れ肉…100g
・白菜…200g
・にんじん…1/2本☆
・小松菜…60g☆
・水煮たけのこ…60g☆
・冷凍シーフードミックス…100g☆
・乾燥きくらげ…6g☆
・うずらの卵…6個☆
・サラダ油…大さじ2
・塩・こしょう…各適量
・ご飯…1合
◆餡
・水…360ml
・ウェイパーか創味シャンタン…小さじ1
・しょうゆ…小さじ4
・酒…小さじ4
・オイスターソース…小さじ4
・片栗粉…小さじ4
・砂糖…小さじ1

◆お好みで
・からし
・ラー油
・ゴマ油

◆事前準備
うずらの卵は、水から茹でて沸騰し始めたら2分茹でておきます。



作り方
1.冷凍シーフードミックスを、水200mlと塩小さじ1(分量外)を混ぜた塩水で約15分解凍します。海水と同じ塩分濃度の水で解凍することで、冷凍のシーフードでもプリプリした食感になります。



2.乾燥きくらげを約15分戻します。お湯なら、約10分で戻せるので時間短縮できますよ。



3.にんじんを薄くスライスします。



4.小松菜を3㎝長さに切ります。にんじんも小松菜も必須食材ではありませんが、入れることで彩りが豊かになるのでおすすめです。



5.白菜を3cm長さのそぎ切りにします。そぎ切りにすることで、断面が広くなり味がしみやすくなりますよ♪



6.にんにく、しょうがをみじん切りにします。チューブでも代用可能ですが、本格的な中華の香りや味わいになるので、生のものを使用するのが良いでしょう。



7.2で戻したきくらげを一口大に切ります。



8.豚こま切れ肉を一口大にカットします。



9.餡を作ります。ボウルに360mlのお水を張り、ウェイパーを入れます。



10.9と同じボウルに餡の材料をすべて入れていきます。



11.10のボウルに片栗粉も忘れずに入れましょう。ダマにならないように、よくかき混ぜます。



12.フライパンにサラダ油を強火で熱します。ここからは素早く炒めていきますので、材料はすべて手元に置いておくと便利です。



13.6のにんにく、しょうがを入れます。



14.焦げる前に、8の豚肉を入れ、塩、こしょう適量を加えます。



15.14が色づいたら、5の白菜を入れます。



16.1のシーフードミックス、3のにんじん、4の小松菜とたけのこを入れて炒めます。



17.16がしんなりしてきたら、きくらげと茹でたうずらの卵を入れます。



18.炒めながら軽く塩、こしょうします。



19.にんじんと白菜に火が通ったら、11を片栗粉が沈殿しないように餡をよく混ぜてフライパンに入れます。



20.強火のまま餡を入れ、餡が沸騰したら弱火にします。



21.具材と餡を混ぜ合わせて、完成です!



わたしが勝手に師匠だと思っているYouTuberリュウジさんの「至高の中華丼」を作ってみました。今回はレシピ通りの野菜を使いましたが、リュウジさん曰く白菜と豚こま切れ肉さえあれば、他はどんな野菜を使っても良いんだとか! 冷蔵庫に余っている食材で調理できるのは、主婦にとってうれしい限りです…。

リュウジさんの完成品を見たとき、うずらの卵やきくらげ、いろんな野菜の「下ごしらえが大変そう!」と思いましたが、とにかくひたすら切るだけなので”産むが易し”でした。調理時間はトータルで40分くらいでしょうか。食材を使うほどに色み豊かに、そしておいしくなるので、そこは頑張りどころですかね。

食べてみると、いろんな食感が楽しい♪ しんなりしたにんじんと白菜が餡とよく絡み、小松菜やたけのこのシャキシャキ感、しっとりうずらの卵…といろんな食感と味わいが押し寄せてきます。
しょうゆベースの餡の中に、ウェイパー特有の鶏肉エキスやオイスターソースの牡蠣エキスが複雑に絡み合って、混ぜただけなのにお店のような複雑な味に…。この餡がおいしすぎて、おなかいっぱいなのにおかわりしちゃいました!

改めて感じたのが、少しの手間を惜しまない大切さ…! リュウジさんの教え通りに、めんどくさいながらも生のにんにくとしょうがをみじん切りにして作りました。食べてみるとにんにくの食欲をそそる風味が口の中に一瞬にして広がって、しょうがの香りが鼻から抜けていきます…。「あーこれがチューブとの違いか」と。これからはチューブ頼りにせず、ちゃんと生と使い分けをしようと心に決めました(笑)。

その後少し食べ進めてから、味変でからしを投入! 中華丼とからしってこんなに合うのかと新発見です。ピリッとした辛みは、餡をまとったどの野菜ともなじむ感じがします。すべて食べ終わった後に、わたしはお酢が大好きなので、たっぷり入れてさっぱり味にシフトさせるのもよかったなぁ~と思いました♪

野菜たっぷりで本格的な中華屋さんの味が楽しめる「至高の中華丼」。

夏に向けて栄養をつけるのにいかがでしょうか?

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