フットサル女子栃木選抜 史上初の全国出場を知事に報告
フットサルで、栃木選抜として男女を通じて初めて全国大会出場を果たした女子の栃木県チームが12日、福田富一知事に活躍を誓いました。
フットサルの都道府県対抗の選抜大会は、男子は37回、女子は14回の歴史があります。栃木県はこれまで予選の関東大会を突破することができませんでしたが、今年5月女子チームが関東大会で準優勝し悲願の全国大会出場を果たしました。
12日は栃木県選抜チームの新屋亜莉沙キャプテン、関東大会得点王6ゴールの小倉杏梨沙選手など関係者6人が福田知事を訪れ、全国大会出場を報告しました。
関東地方でこれまで全国大会に出場できなかったのは栃木だけで、福島史尊監督は「初めての全国大会を楽しんでひとつでも多く勝てるように頑張ります」とあいさつしました。
これに対し福田知事は「初出場での初優勝を待っている。遠慮なしに優勝旗を狙ってほしい」と述べるとともに「栃木の歴史を変える快進撃だ。県内のほかの競技にも刺激になり盛り上がりにつながる」と快挙を称えました。
全国大会は9月16日から岡山で開催されます。