【防災グッズ】電気も火も使わない!ダイソー「災害備蓄用ライト24時間」が“いざ”という時使えるか検証してみた
近年、日本では台風や地震といった災害が各地に深刻な被害を与えて…というニュースをよく耳にします。皆さんは、そうした”いざ”という時のために、防災用品の準備を整えていますか?先日見つけた、ダイソーの「災害備蓄用ライト24時間」は、電池や電源が不要とのことで、災害時に役に立ちそうな商品。ただ、どれくらい明るいのかが気になります。ということで、さっそく購入して使ってみることに…!
ダイソー「災害備蓄用ライト24時間」(110円)とは?
まずはパッケージで、ライトの基本スペックを確認してみました!
サイズ:1.5×1.5×18cm
発光時間:24時間
使用推奨期限:約5年
火や電気、電池も不要で水中だって使用可能! 発熱しないというのも、安心ですよね。
ちなみに使い捨てで、再利用は不可。
使用期限がおよそ5年程あるので、防災用品の袋にしばらく入れておいても問題なさそうです。
さらに、保管の注意事項として
・直射日光、高温多湿の場所には置かないでください。
・車内や熱い場所での保管、放置も絶対にしないでください。
とありました。
”絶対”と記載されているように、車内は高温にもなりやすいもの。決して置かないでくださいね。
吊り下げ用のフックが付いているので、ベルトループに引っ掛けるなどすれば両手がフリーになるのもうれしいポイントです。
「災害備蓄用ライト24時間」を使ってみた
スティックの両端を持って真ん中を一度だけ折り曲げると、カチッと音がして光り始めます。
よく振ると、しっかり点灯します。懐中電灯のようなパッとした明るさではありませんが、暗いところで光がほしい時には重宝しそうです。イエローカラーが鮮やか!
文字は、ライトを近くでかざせば見える状態。ただ、時間が経って光が弱まると文字は見えづらくなりました。
懐中電灯の明るさにはかないませんが、停電で足元や光を灯したい時などに便利なアイテムだなと思いました。
電池や電源がいらず、発熱もしないので、子どもの防災バッグに入れておいてもよさそう。
水の中でも使ってみましたが、光が弱まることはありませんでした。
懐中電灯だと「雨に濡れたら壊れてしまうかも…」と心配になるかもしれませんが、これなら大丈夫。
雨の時や水災害の時でも使えますね!
防災用品の袋に常備しておきたい!
コンパクトで防災用品の袋にいくつか入れておいてもかさばらず、急な停電にも役立ちそうなライトです。
防災用品の準備をする際は、こちらの商品も入れておくことをおすすめします。
電池や電源など使わず、24時間使えて110円と価格もお手頃。さらに、水に濡れても使える点が特にメリットかなと思いました。
車内には絶対に置かないこと!などの注意点もありますが、手軽に光を確保できるので、災害時には便利だと思います!
気になった方は、ダイソーに行ってぜひチェックしてみてくださいね!
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