大ヒットコミック『ヒカルの碁』を中国で実写ドラマ化! CSにて初放送決定

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大ヒットコミックが原作の中国ドラマ『ヒカルの碁』が、7月16日(土)よりCS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」にて日本初放送となる。

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中国ドラマ『ヒカルの碁』概要

中国ドラマ『ヒカルの碁』は、「週刊少年ジャンプ」で連載され、発行部数2500万部超えを記録した同名の大ヒットコミックが原作。本作は、舞台を中国に移し、囲碁の名手の霊と出会った少年が囲碁の世界に引き込まれ、成長していく様子を描いた青春ストーリー。

本作には、原作ファンにはたまらない名場面の再現シーンも随所に散りばめられている。エンターテインメントとして見事な中国ローカライズと俳優の演技力、そして囲碁愛にあふれた作品作りで、幅広い世代の視聴者から支持を得た。動画配信サービスiQIYIでの公開時には、中国国家新聞出版広電総局より2020年度第4期ネットコンテンツ最優秀賞を受賞。その他、上海国際映画・ドラマ祭で2021年度ネットドラマ最優秀10作品に選ばれるなど、多くの賞を獲得している。原作ファンのみならず、中国ドラマファンも必見の話題作だ。

中国ドラマ『ヒカルの碁』あらすじ

1997年、小学生のシー・グァンは、祖父の家で古い碁盤を見つけたことをきっかけに、千年もの間眠っていた碁盤の霊を目覚めさせてしまう。その霊の正体は、南朝梁時代における囲碁の第一人者チュー・インだった。チュー・インの霊は、囲碁の最高境界である「神の一手」を求めるため、 人間界をずっと彷徨っていたのだ。シー・グァンはチュー・インと約束をかわし、その願いを叶えるため、囲碁を始める。

中国ドラマ『ヒカルの碁』キャスト・スタッフ情報

監督は、『最上のボクら with you』のリウ・チャン。主人公シー・グァン(原作の進藤ヒカル)役を務めるのは、フー・シエンシュウ(『小别离(原題)』)。囲碁の名手の霊チュー・イン(原作の藤原佐為)を演じるのはチャン・チャオ(『あの場所で君を待ってる』)。ハオ・フーシェン(『闪光少女(原題)』)がシー・グァンの囲碁のライバルであるユー・リャン(原作の塔矢アキラ)に扮している。

『ヒカルの碁』(全36話)放送情報

CS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」にて、7月16日(土)より一挙放送。

7月16日(土)11:00〜22:30(第1話〜第13話)
7月17日(日)11:00〜22:00(第14話〜第25話)
7月18日(月・祝)11:00〜22:00(第26話〜第36話)
※日本語字幕

TBSチャンネルでは、7月に、TBSチャンネル1で中国ドラマ『愛しい僕のラッキーガール』と、TBSチャンネル2で中国ドラマ『オオカミ君王とひつじ女王』も放送される。本作とあわせて中国ドラマのラインアップを楽しんでほしい。

(海外ドラマNAVI)