松田監督は1年1か月、長崎を率いた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 J2のV・ファーレン長崎は6月12日、松田浩監督に代わりファビオ・カリーレ新監督の就任を発表した。カリーレは7月2日の24節・甲府戦から指揮を執る予定で、それまでは原田武男U-18監督が暫定的にチームを率いる。

  長崎は第21節終了時点で9勝4分8敗の勝点31で、5位につけている。自動昇格圏の2位仙台とは勝点9差で、直近2試合は連勝していた。

 カリーレはブラジル出身の48歳で、コリンチャンスやサントス(ともにブラジル)、アル・イテハド(サウジアラビア)の監督などを歴任。直近では、アトレティコ・パラナエンセ(ブラジル)の監督を務めていた。

 この一報に長崎の公式ツイッターには「5位なのに??」「え?どういうこと?」「驚いた…前半戦が終わったからかな… どう転ぶか…」「全然理解が追いつかないんだけど何事?」といった驚きの声が上がった。
 
 また「松田浩監督、去年の立て直しありがとうございました」「松田監督には、感謝しかありません」「松田監督には感謝しかないです 長崎に残って欲しい」「松田監督、お疲れ様でした ありがとうございました」など感謝の言葉も。

 一方、新指揮官には「超大物監督就任!」「めちゃくちゃ大物の監督じゃん」など、期待は大きいようだ。

 新体制後の長崎がどんな戦いを見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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