【日本代表レポート】古橋亨梧が大迫勇也不在に感じる自分への期待と決意
2022年に開催されたワールドカップアジア最終予選は右足のハムストリングを負傷して欠場していた古橋だったが、所属のセルティックではリーグ戦とカップ戦の2冠を達成。大迫勇也がコンディション不良で招集されていない現在、大きな期待が寄せられている。
4年前、2018年ロシアワールドカップはJ2のFC岐阜で見ていた。その年の夏、ゴール感覚を見込んだ神戸が獲得し、2021年にはスコットランドに旅立つ。2019年11月、日本代表に初招集されたときは長友佑都と一緒に走りながら経験談を聞いていた選手は、今や日本を救うかもしれない選手に成長した。
「成長している段階だとは思っています。だけどまだ伸びると思っているので磨いていければと思います」というストライカーだが、ワールドカップのメンバー入りはまだ保証されていない。日本代表のアタッカーには古橋と同じスピードタイプ、伊東純也、浅野拓磨、前田大然なども控えているからだ。
そんなライバルに対して古橋はどう対抗していくのか。謙虚で控え目な古橋だが、その質問には意を決したように、「裏抜けだったり、ゴール前の駆け引きだったり、ゴールに対する嗅覚だったりは僕の強みだと思うので、それをピッチで表現できればと思っています」と力強く答えていた。
【文:森雅史/日本蹴球合同会社】
