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声優アーティストユニット・DIALOGUE+が、4月13日(水)に5thシングル「僕らが愚かだなんて誰が言った」(以下、「ぼくおろ」)をリリース。ユニット自体の音楽プロデューサーも務める田淵智也が作詞・作曲を手がけ、編曲をkz(livetune)が担当した、力強くもスタイリッシュなダンスチューンだ。フルアルバムのリリースや1stツアーなど非常に濃密だったこの1年間を経て、彼女たちは今回のニューシングルにどう挑んだのか。

大充実の1年があったからこそ、「ぼくおろ」で向き合えた新たな挑戦



――シングルとしては約1年ぶりのリリースとなりますが、ユニットとしてのこの1年間も非常に濃い期間だったように思います。

飯塚麻結 とにかくたくさんライブをすることで、色んなお客さんと会って成長できた1年だったのではないかな?と思っていて。新たなこととしては、“フラフラ”という定期公演をやったことが特に印象的です。

内山悠里菜 あー!やったね!

飯塚 あのときは本番以外に“公開ゲネ”というものもしたんですよ。初めてのことだったので特に最初の月は不安なままでかなり手探りでしたし、その経験を踏まえて対策も考えて臨んだ2回目も、思ったようにはならなくて悔しさを感じる部分もあったんです。

――どんなところに悔しさがあったんですか?

飯塚 ライブの流れみたいなものが自分たちの想像とちょっと違ったものになっていって、対応しきれない部分があったんです。でも3回目は、そこもクリアできたように感じられて。結構私たち、いけてきた……んじゃないかな?(笑)、って思いました。

稗田寧々 “フラフラ”以外にもワンマンでいえば初めてのツアーという大きな挑戦もありましたし、ほかにも“Animelo Summer Live”(以下、“アニサマ”)や“ANIMAX MUSIX”みたいな色んなアーティストさんの出るフェスやライブイベントも含めて、とにかく場数を踏んだ1年だったと思っています。あと、特に「おもいでしりとり」の影響が大きかったのか、去年の後半頃からほかの現場のスタッフさんや周りの方に「DIALOGUE+聴いてるよ」と声をかけていただくことがすごく増えたんです。それだけDIALOGUE+が、色んな人に知られてきたのかな……ということも、すごく感じた1年でした。

村上まなつ それこそ私、友達から「渋谷歩いてたら、急にまなつの声が聴こえてきた」って言われて(笑)。ちょうど「おもいでしりとり」が街中で流れていたときだったらしいんですけど。そういうふうに、自分が知ってる子たちが偶然曲を聴いてくれたり、それを伝えてくれることが増えたのもすごく嬉しかったです。

――そういった機会やフェス出演などを通じて、様々な方に触れてもらうことが非常に多い1年だったと。

稗田 はい。なので今後は、バンドさんが出るようなフェスやロックフェスにも出たいんですよ!たしか去年も言っていた気がするんですけど……(笑)。私たちの楽曲って、アイドルや声優さんの楽曲以外のジャンルが好きな方にも、幅広く刺さるものが多いと思っているんです。なので、そういった別の角度からも知ってもらって、好きになっていただける人を増やせるようにそういうフェスにも出たいです。

守屋亨香 ずっと言っていこう。毎年言っていこうね。

稗田 うん。叶うまで言い続ける(笑)。

緒方佑奈 私たちの勉強にもなるよね。



――ちなみにそのほかにも、1年前のインタビューでは色々抱負をお話しいただきまして。例えば稗田さんのおっしゃった「“アニサマ”出場」など、叶えられたものもたくさんありました。

緒方 あれ?ツアーも言っていましたっけ?

――はい。ツアーは緒方さんが。

緒方 あー!やっぱりそうだ。

――ほかには、村上さんも「アコースティックのライブをやりたい」とおっしゃっていたり。

村上 え!ピンポイント。

宮原颯希 すごい!叶っちゃった!

村上 たしかあのときは、ねーね(稗田)とまゆゆん(飯塚)がイベントでアコースティックで歌っていたのを見て、羨ましかったんだっけ。

稗田 そうだそうだ。配信でね。

――そんな濃い1年間を経てのニューシングルが、「僕らが愚かだなんて誰が言った」です。今回は思いきりかっこ良さに振り切った曲のように感じたのですが。

宮原 そうですね。私もまず「すごくかっこいい曲だなぁ!」というのは感じたところで。これまでリリースした曲だと「Domestic Force!!」に一番近いのかな?でもそれよりも縦ノリといいますか、低音がドンドンってくるようなバキバキのダンスチューンなので、「この曲に負けないようなパフォーマンスをする段階にきたのかー!」とも思いました。



――楽曲を通じて、また1つ成長を感じたというか。

宮原 感じましたし、「次のハードルが見えたな」とも思いましたね。

守屋 私も、最初に曲を聴いたときには「私たちにはちょっと早いかも」と思うくらい、かなり技量の必要な曲だという感覚がありました。

鷹村彩花 あと、この曲はほとんどイントロなく歌から始まるんですけど、実は私たちってそういう曲を今までに案外歌ったことがなくて。そこも最初に仮歌を聴いたときから意外で、とても印象深かったです。

――そこは聴く側としても、1つ新しさを感じた部分でした。

鷹村 それに、「元気!」「がむしゃら!」という普段のDIALOGUE+よりもちょっと達観したような余裕を持った感じの曲でもあるので、そこにも新鮮さを感じました。

重ねられた“オーディション”を通じて、今まで以上に反映された8人の意思



――ほかの皆さんも、同様のイメージを持たれてレコーディングに臨まれたんでしょうか?

稗田 そうですね、力強く。今までで一番凛々しさを意識しました。

内山 それにプラスして、私の中には「訴えかけるように歌った」というイメージもあります。

――たしかに、ユニゾンでの歌声から感じた圧など、今まで以上に皆さん感情を優先して歌われている印象があります。

緒方 今回はレコーディングのとき、田淵さんから「かっこいい曲にはしたいんだけど、かっこつけにはしてほしくない」というお話をいただいたんだよね?

宮原 そうなんです。私も、最初1回ツルッと歌っていったなかで、サビを歌ったときに「今回の曲は上手く歌おうとしなくていいから、宮原さんが出せる感情を優先して全部歌ってください」ということを言っていただいて。だから、実際歌ったときにちょっと音が外れてしまっても、「気にせずそのまま、バーっと全部出してください」と言われたんです。そういうレコーディングは初めてでしたし、「今回の曲って、こういうふうに作っていくのかな?」とも感じました。

緒方 多分みんなさっぴ(宮原)みたいに、“かっこつけ”ではなくかっこ良く見えるよう、それぞれの持ち味を活かしながらどう歌えばいいのか研究して歌っていったんだと思います。

――緒方さんご自身としては、特に何をポイントにされましたか?

緒方 私個人は、力強くゴリゴリいくのは声質的にもあまり向いていないなと思ったので、それこそさっきやかん(鷹村)が言ってくれたように、ちょっと余裕を見せるような少し抜いた歌い方のほうがかっこ良くなるように感じたんです。なので、そういうアプローチを意識して歌いました。

守屋 私も、どちらかといえばかわいい系の曲が得意な声質なので、こういう力強い曲のときには「どう歌おう?」から考えるんです。そのなかで今回は、かっこいい曲だけど、その中に力強さやダンスチューンならではのお洒落さが含まれているように感じたので、私たちの全力やいつも頑張って取り組んでいる部分での良さを出したほうがいいと思ったんですよ。だから、声質的にはそこまでかっこつけたり、低くしたりして歌ってはいなくて。



――やはり「かっこつけにしない」というところは、共通項なんですね。

守屋 そうですね。私たちならではの良さを通じて、気持ちが伝わるかっこいい曲にできたら……と思いながら歌いました。

緒方 あと今回さ、最初から歌割りが決まっていたわけじゃなくて「自分たちで歌いたいパートを提出してください」っていう感じじゃなかった?

宮原 あ、そうだった!

飯塚 申告する制度をとったのも、この曲が初めてだったんですよ。

村上 その申告を元にして、被ったところや田淵さんやプロデューサーたちが「ここは特にオーディションで決めたい」という部分ごとに、2〜3人でやったオーディションが多かったです。

緒方 だから自分から言った手前、みんないつも以上に練習して臨んだと思います(笑)。

村上 全体的にオーディションが多かったイメージあるよね。

内山 うん。めっちゃある。私、自分のノートにわかりやすく「ここもオーディション」ってカッコ書きにしているんですけど、それを今改めて眺めると、今までの曲より本当にオーディション箇所が多いなって感じます。

村上 それに、ただパートを割り振るだけじゃなくて、「みんなの歌唱の出来によって人数を決めます」というところもあったんですよ。例えばねーねとさっぴが歌っている頭サビも、その1つで。少ない人数でもいけるぐらいの声の迫力があったから、2人だけになったみたいなんです。ほかにも一番最後の……。

内山 “Moon-side”から始まる英語のところだよね。ここは私とねーねで歌っているんですけど、録ったときは1人想定だったよね?

稗田 あー、そうだったかも。

内山 そんななかで私、「いいねぇ」みたいに言っていただけて(笑)、ちょっと嬉しくなったんです。ライブで披露したときも、ねーねと2人だと安心感があって、すごく良かったなぁと思いました。

稗田 私、「英語のところをゆりにゃ(内山)と……」っていう感動があった(笑)。

内山 英語、本当に駄目なんです(笑)。最初歌ったときも「むーんさいど、ますとび、び、びーざじおんりー……(棒)」っていう感じで……。

稗田 難しかったよね、あそこ。このメロディに乗せた発音、というのがすごく大変。

緒方 私が歌ったとき、何度も録り直したもん。

稗田 ね。私も超録り直した気がする。

緒方 そこを褒められたって、ゆりにゃすごくない?

内山 うん。めっちゃ嬉しかった……!

――ということは今回は、楽曲自体に要望を出すような形ではなく、「ここを歌いたい」という方向から皆さんの意思が反映された楽曲になったわけですね。

飯塚 たしかに。そうかもしれない……。

緒方 なかなかないパターンだよね。ほかに聞かないもん。

宮原 だからそういうところも、びっくりはしましたね。

――そしてMVも、アニメの放送に合わせて公開されました。

鷹村 今回はEDテーマになっている『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』の、ED映像をもとにしたMVなんですよ。



――白と黒がベースになっている衣装も、その雰囲気とすごくマッチしていますよね。

鷹村 それは、MV自体のコンセプトが「人間の心の光と陰の部分を表現する」というものだからだと思います。照明をパチパチっとスイッチして光と影のコントラストを作ったり、テレビに映っている過去の自分を見つめて仄暗い自分と向き合う……みたいなシーンを通して、そのコンセプトを表現していきました。

稗田 その照明のスイッチングは、監督が手動でやっていたんですよ!監督の理想のタイミングを見計らってスイッチングされていたのが印象的だったので、ぜひその前情報も知ったうえで観てほしいです。

村上 その機材、私とゆりにゃが休憩中に触らせてもらったんです。

内山 そう。休憩中にカチカチしたけど……。

村上 何を押したらどうなるのか、何回やっても理解できないんですよ!

飯塚 えー、そんなに難しいんだ。

内山 1つ間違えると、自分が思ってる方向とは別の照明がつくんです。

村上 機材にも、難しいカタカナがいっぱい書いてあって。例えば……えーと……今思い出そうとしても全然思い出せないくらい、難しい言葉だったんです!(笑)

鷹村 専門用語的な言葉ね(笑)。

村上 そう(笑)。

――そんななか収められたダンスショットも、非常にかっこよくて。

稗田 今回は初回限定盤のBlu-rayに、MVのほかにダンスバージョンのフルサイズも収録されるくらいダンスにも気合いを入れた楽曲になっているんです。ライブでの披露がMVの撮影前だったのもあって、いつもの撮影よりスムーズにいったよね?

村上 うん。スムーズだったし、安心感もあったよね。

カップリング曲「パンケーキいいな」は、表題曲と好対照なかわいさ強めのものに



――一方、カップリング曲「パンケーキいいな」はかわいさ強めの、ピアノが前面に出た軽快なナンバーになりました。

村上 この曲はまず、「タイトルが、あまりにもかわいすぎる!」って思いました。楽曲自体にもパンケーキみたいなふわふわ感もあるし、メルヘンチックだなぁ……って。「すごいかわいい曲だなぁ」という印象でしたね。

内山 私、正月前に「こういう曲を録るかもしれません」って色んな曲をいただいていて。その中にこの曲も入っていたんです。でもそのときと同じタイトルだったから「あれ?仮タイトル……?」ってずっと思っていて(笑)。

村上 あー!わかる!

緒方 DIALOGUE+の曲って、キーチェックの段階だと仮タイトルなことが多いもんね。

稗田 うん。私がキーチェックしたとき、この曲「高円寺に住みたい」だった。

――えー!?(笑)

稗田 サビの歌詞も「高円寺に住みたい♪」から始まってなかった?

村上 待って、私もやった!

鷹村 私も!キーチェックした!

――高円寺でした?

鷹村 高円寺でした。そうだそうだ。

村上 「電車も3本通ってるしー!」みたいな。

鷹村 「路線いっぱいあるよね」みたいな歌詞でした(笑)。

村上 あれと同じ曲だとは思わなかった……。

稗田 田淵さんの場合、キーチェックの時点でまだ歌詞が出来上がっていないときって大体どこかに住みたいか、猫とか何かがかわいいか……みたいな仮歌詞なんです(笑)。

緒方 だからたしかに、「パンケーキいいな」だとちょっと仮タイトルっぽいかも(笑)。

村上 私、この曲すごく好きなところがあるんです。2-Aメロの、少しリズムが変わる……。

鷹村 スイングしてるところ?

村上 うん。そこをまゆゆんがめちゃめちゃかっこ良く歌っているのが、大好きで大好きでたまらなくて!その直後にゆりにゃと私のユニゾンがくるので「負けないくらいスイングしちゃお!」という気持ちで歌ったのを覚えています。とても良いので、ぜひ聴いてほしい……。

緒方 事前に田淵さんからいただいた「この曲はこうしたいです」というコメントの中にも、2-Aメロからの部分について「このリズム感出せたらかっこいいっすね!」みたいな内容があって。それをこの3人が、すごく上手く表現してくれているんですよ。

村上 ただ私、それを意識しすぎて、リズムが変わらない1-Aメロでもスイングで歌っちゃって。田淵さんに「あ、まだそれは大丈夫です」って言われました(笑)。

宮原 そのジャズっぽいスイングもお洒落ですし、歌詞もすごくかわいくて素敵な曲ですよね。ただ、サビの音が結構高くて。

稗田 高いよねぇ!

宮原 そう!一気に跳躍するところが多いんです。

――サビの頭などは、特にそうですもんね。

宮原 そうなんです。跳躍もするし、早口でもあったので。そういう部分については「かわいさはあっても、弱くはなってほしくない」みたいなディレクションがあったので、圧が変わらないように歌っていくのにちょっと苦戦した思い出はあります。

村上 しかも一番高い音が「あったら“い”いな」だから、口が“い”の形なんですよ!

鷹村 声が抜けちゃう(笑)。

飯塚 キーチェックは「高円寺」の“こ”だったから、“お”で少し歌いやすかったんですけど……。

緒方 そうだね、母音が違うからね。

飯塚 だから「“い”になったからすごく難しいですー」ってレコーディングで言ったら、田淵さんが「そういうこともあるのかー!」っておっしゃってました(笑)。

――そこは、田淵さんも1つ勉強になったところなんですね(笑)。

飯塚 でも音的にはすごくかわいくて、それが良いんですよね。

守屋 逆に私は、この曲のキーがもう最高にぴったりで。

宮原 そうなんだぁ。

飯塚 すごい(笑)。

守屋 だから「ぼくおろ」とは正反対で、すごく歌いやすかったんです。ただ、田淵さんはきっと「8人全員で高いところを頑張って歌う」というところを目指している気がするので、今回も結構無理なキーだとわかっていながらも、私たちに試練を出してくれているんだと思うんです。だから私もそのなかで、かわいく、でも力強く……という歌声が出せたらいいなという気持ちで歌っていきました。

――この曲はライブではまだ披露されていないので、どんなパフォーマンスが見られるのかも楽しみなところです。

緒方 実はまだ、私たちも振付は知らないんです。

飯塚 なので実際の振付にはないかもしれないんですけど、レコーディングのときからイメージしているのは、こう……混ぜる動き?

村上 うわぁかわいい!ホイップ?

飯塚 そう。ホイップを混ぜる動きがあるかな……?と、自分の中で予想してます。

守屋 かわいい……!

稗田 今言っておけば、(沢口)かなみ先生が入れてくれるかもよ?(笑)

鷹村 たしかに。まだ作ってるかも。

飯塚 昔、やかんちゃんがそれに近い動きをしていたのが、ヒントになって……。

稗田 「人生イージー?」のときだ。

鷹村 今でもまだしてます(笑)。

飯塚 それがなんかこねこねしてるみたいですごくかわいいので、この曲にもそういうところがあったらいいなぁと思っています。

守屋 あとは、パンケーキだから……あーんしたり?二人一組でそういうのができたら、かわいいなって思います。

内山 パンケーキ役とさ……。

村上 パンケーキ役!?

緒方 食べられちゃうの!?

村上 「あーん」と「食べる」かと思ったら(笑)。

内山 あ、パンケーキ役と作る人じゃないんだ(笑)。でも、魔法かけたりとかするのはかわいいかも。

鷹村 あー、たしかにかわいい!

緒方 魔法かける振りはありそうだね。

宮原 うん、やりたい。

――さて、今年も二度目の“アニサマ”出場や様々なライブの開催が発表されています。そんな展開も踏まえつつ、冒頭での振り返りとは逆に、ここからさらに1年後のユニットとしての理想像やイメージなどもお聞きしたいのですが。

緒方 私は「間違いないユニット」になりたいです。「ライブに行ったら間違いなく楽しめる!」とか、「楽曲を聴いたら間違いなく気分が上がる!」という意味での安心感をログっ子さん(※DIALOGUE+ファンの総称)に感じてもらいたいですし、現場にいるスタッフの皆さんにも「あの子たちなら大丈夫だよ」と思ってもらえる。そんな安心感のあるようなユニットに今以上になれたら嬉しいです。

守屋 ただ、色々充実した活動をやらせていただいていると、1年ってすごくあっという間で。今も「『おもいでしりとり』からもう1年も経ったんだ」という感覚なんです。だから今から1年後も、そこまで大きくは変わっていないかもしれないなとも思うんです。ただ、やっぱりまだ成長の途中ではあるので、それぞれの理想像に向けてさらに成長していって、ログっ子の皆さんをもっと楽しませていきたいですね。

――ちなみに理想像とは別に、これからの1年間でユニットとしてやってみたいことはありますか?

稗田 地上波の音楽番組。私、これもずっと言ってるけど(笑)。

守屋 出たいねぇ。

緒方 ね。それに1stツアーはやったけど、回れてない箇所もいっぱいあるから、もっとたくさんの箇所に行きたい。

鷹村 行きたいね!

――たしかに。1stは東名阪と神奈川でしたけど、言ったら47都道府県ありますから(笑)。

緒方 あはは(笑)。

宮原 うん。全部回りたいです。

守屋 あ、47都道府県ツアーやりたい!

稗田 スケジュール超大変そう(笑)。

飯塚 じゃあ、地方ごとにやったりとかは?

鷹村 あー。「近畿」「関東」みたいに?

――1つの地方を重点的に回ったり、各地方の大きな会場にその地方のログっ子が集まってきたり……。

村上 素敵……!

守屋 そういうことも、1個ずつ実現させられたら嬉しいですね。

INTERVIEW & TEXT BY 須永兼次

●リリース情報

5th シングル

「僕らが愚かだなんて誰が言った」

TVアニメ「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」EDテーマ

2022年4月13日(水)発売

【初回限定盤(CD + BD)】



品番:PCCG-02129

価格:¥5,500(税込)

【通常盤(CD)】



品番:PCCG-02130

価格:¥1,400(税込)

<収録内容>

01.僕らが愚かだなんて誰が言った

作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) / 編曲:kz(livetune)

02.タイトル未定

03.僕らが愚かだなんて誰が言った(TVサイズ)

04.僕らが愚かだなんて誰が言った(Instrumental)

05タイトル未定(Instrumental)

<初回限定盤特典>

●フルカラーブックレット(12P)

●特典Blu-ray Disc

・「僕らが愚かだなんて誰が言った」ミュージックビデオ・ダンスオンリーエディットビデオ・メイキング

・「フラフラ」ライブ映像(3公演分)

<5月21日公演>

シュガーロケット、夏の花火と君と青、はじめてのかくめい!、パジャマdeパーティー、あやふわアスタリスク、プライベイト、大冒険をよろしく、ダイアローグ+インビテーション!

<6月25日公演>

ダイアローグ+インビテーション!、人生イージー?、I my me mind、走れ、夏の花火と君と青、アイガッテ♡ランテ、おもいでしりとり、花咲く僕らのアンサーを

<7月16日公演>

花咲く僕らのアンサーを、20xxMUEの光、おもいでしりとり、好きだよ、好き。、ドラマティックピース!!、Domestic Force!!、大冒険をよろしく、人生イージー?

<通常盤特典>

・描きおろしアニメイラストアナザージャケット

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