「私は幸せだよ……」自分の人生に満足しているはずなのに、なぜだろう……。
嫉妬したり、羨んだり。結局はみんな、ないものねだりなんだ。
女性の生きづらさ・心の葛藤を、インスタグラムで人気のゆき蔵さんが描きます。

ないものねだりの女達 Vol.54

光一さんは、外見よりも中身のある女性と付き合いたいと考えていました。
そしてこの時、渚さんの中では黒い感情が広がっていたのです……。

渚さんの口からは、無意識にエミリさんへの罵倒の数々が飛び出していました。
彼女は、今までに感じたことのない黒い優越感に浸っていたのでした……。
そしてこの後、2人はついに……?
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(ゆき蔵)