待ち時間もすご〜く減る感じがあります。

5空港で展開

　JAL（日本航空）が国内線の基幹となる5空港（羽田、新千歳、伊丹、福岡、那覇）に展開する、最新機器を取り入れた出発ロビーなどのリニューアルプロジェクト「JAL SMART AIRPORT」。2022年3月15日（火）、福岡空港の「JAL SMART AIRPORT」が全面オープンとなり、展開予定の空港すべてのリニューアルが完了しました。


羽田空港の「JAL SMART AIRPORT」の様子。手前に新自動チェックイン機、奥に新自動手荷物預け機（乗りものニュース編集部撮影）。

「JAL SMART AIRPORT」では、出発ロビーに自動手荷物預け機（Self Baggage Drop）や自動チェックイン機などを設置。自動手荷物預け機サービスは「完全セルフで、スムーズなお手荷物のお預けが可能となる」とのこと。「また、自動手荷物預け機および自動チェックイン機にはタッチレスセンサを取り付けており、操作画面に直接触れることなくご搭乗手続きを実施いただける」としています。

　今回の福岡空港のリニューアル完了、および5空港の「JAL SMART AIRPORT」化の完了にちなみ、JALでは、春休み期間中(2022年3月18日〜4月10日)に自動手荷物預け機を利用し、搭乗した旅客に、抽選で最大1万5000マイルをプレゼントするキャンペーンを実施します。

　JALは「これからも、お客さまに新たな価値を提供し、「一歩先を行く価値」を創造する企業であり続けます」とコメントしています。