18日の東北方面航空臨時便 JALは仙台など3空港へ ANAは仙台へ&大型化も 陸路一部不通を踏まえ
ANAは19日以降も臨時便を運航するそうです。
東北新幹線の一部運休などを踏まえ
2022年3月16日(水)に発生した福島県沖を震源とする地震の影響で、東北新幹線の一部運休など陸上交通の一部が不通となっていることにともない、JAL(日本航空)とANA(全日空)が3月18日(金)に東北方面の臨時便を設定します。
JALとANAの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。
JALが18日に運航する臨時便は以下の通り。
・羽田〜仙台:4往復(8便)。ボーイング737-800(144/165席)で運航
・羽田〜花巻:2往復(4便)。エンブラエル190(95席)で運航
・羽田〜山形:1往復(2便)。エンブラエル190(95席)で運航
・伊丹〜花巻:1往復(2便)。エンブラエル170(76席)で運航
ANAが運航する臨時便は以下の通り。
・羽田〜仙台:3往復(6便)。ボーイング767-300ER(202席)で運航。
なおこのほか、ANAでは羽田〜秋田線の使用機を、エアバスA321(194席)からボーイング787-8(335席)に大型化。19日以降も羽田〜仙台線で臨時便を運航予定とのことです。
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なお、2社は17日にも東北方面の臨時便を運航。JALは「今後の対応についても、決まり次第適宜お知らせいたします」、ANAは「最新の運航状況につきましては、当社ホームページを随時更新しております」としています。