平和を願って? 飛行機が航路で描いた「ハト」 あまりの再現度に驚愕の声 フライトレーダー
ちょっとうますぎませんか!
平和を願って…
世界中の航空機の航路を追跡できるサイト「フライトレーダー24」の公式Twitterが現地時間2022年3月11日(金)、ドイツ上空をフライトした1機の飛行機の航路を紹介しています。
「D-MUPY」により航路で描かれた「ハト」(画像:Flightradar24公式Twitterより)。
このフライトは機体番号「D-MUPY」によって8日に実施。同機はドイツ・ベルリンの北側、高度5000フィート(約1500m)付近で旋回を繰り返し、自機の航路を用いて”平和の象徴”とされる「ハト(鳩)」の姿を描きました。同サイトによると、フライト時間は2時間18分と記録されています。
フライトレーダー24の公式アカウントは航路画像とともに「Flying For peace?」と投稿。現在、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響などで世界情勢が不安定になっていることから、描かれたハトは平和を願ったものと見られます。
この投稿に対しフォロワーからは同じく平和を願う趣旨のリプライのほか、航路で描かれたハトのあまりの精巧さに「完璧だ」「うますぎる」といったコメントが並んでいます。