品川庄司・品川祐が、3月3日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で明石家さんまとの秘話を語った。

 品川は執筆した小説『ドロップ』が売れたころ、さんまの番組に出演。収録前にあいさつに行くと「印税なんぼやねん?」と聞かれたという。

 品川が「4000万円です」とはっきり答えると、さんまから「それだけか。それやったら、しゃべっとくわ!」と返されたという。

 さんまの返答にシビれた品川。「かっこよすぎちゃって。その日の収録、全然笑えなかった。(さんまは)ちょっとしゃべったら4000万円超えちゃうんだから。『あ、いまもう100万円ぶんの笑い取ったな』って」と笑っていた。

 品川が話したさんまの話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《さんまさんにとって4000万円はしゃべってれば稼げる金額。品川のドロップの印税くらいしゃべってれば稼げるから俺はしゃべってるって…すごいな》

《品川さんが話してたさんまさんのしゃべりで稼ぐわ〜の名言も最高でした》

「品川さんは2020年3月2日のツイッターでも、さんまさんとのエピソードを投稿しています。新大阪駅でさんまさんと会ったとき、『おう! 今田の番組か?』『また映画やるよな?』『今度やるのはドラマか?』と立て続けに聞かれたそう。品川さんは『なんで俺の情報までそんなに知っているんだ? そんで歩くの早っ!! 会話のテンポ早っ!!』とさんまさんの頭の回転の速さに驚いたことを記していました」(芸能ライター)

 さんまのトーク力は衰え知らずだ。