この表紙が目印!

写真拡大

 3月3日(木)発売のワールドサッカーダイジェスト最新号は、メガクラブの過去の「強化実績」を評価する特集を組みました。

 事実上の移籍自由化をもたらした「ボスマン判決」からおよそ30年。移籍金が高騰を続けるなか、各クラブはどう振る舞い、成功を掴み、あるいは失敗を犯してきたのか。巻頭特集では、メガ14クラブのボスマン後のとくに「高額投資」に焦点を合わせ、海外番記者の徹底評価で「補強史」を振り返っています。

 海外記者に選んでいただいたのは、高額投資のなかで最もクラブにプラスをもたらしたベスト5の補強と、逆に損失と失望を与えたワースト5の補強。その他、少額投資の成功ケースとして「コスパ最高の掘り出し物」や、現地記者すらも予期できなかった「寝耳に水のびっくり補強(あるいは売却)」、獲得寸前で獲り逃した「過去の後悔オペレーション」などなど、補強にまつわる“プチネタ”も盛り込みました。
 

 また、移籍専門記者のディ・マルツィオ氏にもご登場いただき、あらためてボスマン判決以降の移籍マーケットの歴史を振り返ってもらいました。ボスマン判決が与えた影響、時代を象徴するビッグディール、代理人が影響力を強めていった理由まで、欧州を代表する事情通が舞台裏を語り尽くしています!

 他にも移籍金にまつわるさまざまなランキングを紹介する企画、過去10年の移籍市場でもっとも稼いだ商売上手クラブを紹介する企画など、サブ企画も充実しています。

 インタビューは、レアル・マドリーのロドリゴとチェルシーのメイソン・マウントが登場。ポスターは、クラブワールドカップを制したチェルシーのセレモニーと、冬の移籍市場で渡ったユベントスで早くも存在感を示しているドゥシャン・ヴラホビッチです。

インターネット販売はこちら!