税理士や公認会計士が構成するTKC全国会は21日、オンラインで政策発表会を開きました。

TKC全国会は宇都宮市に本社を置く情報サービス業、TKCの顧客である税理士や公認会計士が組織するもので、去年の8月で創設50周年を迎えました。

新型コロナウイルスの影響でオンラインで行われた発表会では坂本 孝司会長が他国における会計士の独立性の高さを引き合いに出し「全国会が掲げる行動基準を守り会計士の信頼性を高めていこう」と呼びかけました。

新たな運動方針が発表されTKC方式の書面添付や経営助言を推進することで、優良企業の育成に努めることなどが確認されました。