業務スーパーの「大粒むきえび」は食べ応え抜群!レビュー&おすすめの使い方

業スーの大粒むきえびは地味に大活躍する冷凍食品!

海外の珍しい調味料やお菓子など、見た目で心惹かれる商品が目白押しの業務スーパー。しかし、数ある商品のなかで控えめな見た目ながら、料理に大活躍してくれるのが「大粒むきえび」です。

名前のとおりサイズが大きく、なんと下処理が面倒な殻と背ワタが除去済み!解凍すれば、すぐに使える優れものなんですよ。この記事では業務スーパーの「大粒むきえび」の特徴やおいしく食べるための解凍方法、おすすめの使い方を余すことなくご紹介します。

スーパーのえびと変わらない大きさ

業務スーパーの「大粒むきえび」は、1袋300gで税込645円。大手スーパー・イオンのプライベートブランド『トップバリュ』の「特大サイズ 天然むきえび」は、1袋260gで同じ価格でした。業務スーパーのほうが内容量が多い分、若干お得ですね。

原産国は「インドまたはベトナム、もしくはその他」と記載されており、その他の原産国の具体的な表記はありませんでした。えびの表面に薄い氷の膜がついていますが、これは鮮度保持の目的で元からついているもの。冷凍焼けではないので、ご安心ください。

取り出したえびを、手のひらにのせてみました。筆者は手が少し大きめなのですが、それでもしっかりと存在感のある大きさです。よく売られているシーフードミックスのえびとは訳が違います。これは食べ応えがありそう……!

基本の調理・解凍方法

袋に記載されている方法によれば、解凍は「調理3時間前に冷凍庫から冷蔵庫に移す」とのこと。急ぎの場合は「使う分だけポリ袋に入れ、流水を当てて解凍してください」とも書かれていました。

しかし、筆者おすすめの解凍は塩水を使う方法。海水と同じ塩分濃度3%の塩水を作ったら、凍ったえびをそのまま入れて常温に10分ほど置いておくだけです。塩水を使うことでえびから水分や旨味が逃げず、ぷりぷりの食感を保ったまま解凍できますよ。

おすすめの使い方は?

えび感満点のエビチリ

えびといえば思い浮かぶおかずが「エビチリ」ですよね。えびが小さいと少し寂しい気持ちになりますが、大粒むきえびを使えば“えび感”満点!たっぷりのチリソースにも埋もれることなく、えびの存在をしっかり感じられます。

えびに片栗粉をまぶして軽く焼いてからチリソースで煮込めば、身の縮みも少なく済みます。スーパーのえびにも負けないおいしさですよ。

サラダに使って食べ応えアップ♪

解凍した大粒むきえびをさっとゆでれば、サラダのトッピングにぴったり!そのままだとかなり食べ応えがあるので、身を半分にスライスしてもちょうど良いくらいですよ。

アボカドと一緒にマヨネーズで和えれば、簡単にひと品完成します。サラダとして食べるのはもちろん、食パンやバゲットに挟んでサンドイッチにするのもおすすめです。

アヒージョにしてもぷりぷり!

バルの定番おつまみといえば、「えびのアヒージョ」が思いつく方も多いはず。小えびで作るのもいいけれど、大粒えびを使って贅沢なアヒージョを楽しんでみませんか?オリーブオイルでじっくり火を通せば、音がしそうなほどぷりぷり食感のえびが味わえますよ。

業務スーパーはほかにも冷凍えびのラインアップが充実

業務スーパーでは、ご紹介した「大粒むきえび」以外にも冷凍えびのラインアップが充実しています。短冊切りのいかとミックスになった商品や、お好みで殻を残せる背わた除去済みの商品など、この他にも豊富なラインアップが展開されているんです。

使う目的にあわせて、ぴったりサイズのえびを購入できます。業務スーパーへ買い物に行った際は、ぜひその他の冷凍えびもチェックしてみてくださいね。

メインおかずにぴったりの冷凍えび

業務スーパーの「大粒むきえび」は名前のとおり一尾がしっかりと大きく、メインおかずに使っても存在感ばっちりな冷凍えびです。冷蔵庫や流水で解凍して食べられますが、ぷりぷりの食感を少しでも保ちたい方は塩水解凍がおすすめ。

エビチリやアヒージョ、ゆでえびにしても縮むことなく、大きなサイズのまま食感も楽しめますよ。価格もスーパーのプライベートブランドより安く、ストック必須の商品です!

商品情報

■商品名:大粒むきえび
■価格:645円(税込)
■内容量:300g
■原産国:インドまたはベトナムまたはその他
■販売場所:全国の業務スーパー各店舗
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。