マニアおすすめ♪ コストコでルイボスティーを買うなら味・コスパのいいコレ!

コストコにはどんなルイボスティーがあるの?

アメリカ生まれの倉庫店、コストコはオーガニック製品が豊富にそろいます。本記事で取り上げるルイボスティーもオーガニック製品。ブランドは2つで、ペットボトル入りとティーバッグがあり、いずれも有機栽培です。

高品質・低価格なコストコ商品ですので、コンビニやスーパーで買うよりお買い得。本記事では、マニアのおすすめをご紹介します。品質・味・コスパ・飲み方まで、あらゆる面から徹底レビューしますね。ぜひ商品選びの参考にしてください。

ロイヤルティー「オーガニック ルイボスティー」

パッケージ裏面を見てみると……

どんな商品なのか確かめるためパッケージ裏面を見てみましたが、ほぼ英語表示。日本語表示は一部のみでした。さほどむずかしくなさそうなので、訳しつつご紹介していきましょう。

まずは産地から。本品の産地は南アフリカです。100%オーガニックで、ノンカフェイン、カロリーは0。やさしい甘さとなめらかな味わいで、赤く美しい色と豊かな香りが特徴だそうですよ。

内容量とコスパは?

内容量は500g。2.5gのティーバッグが20個ずつアルミパックされており、そのパックが10袋入っています。つまり合計で200杯分。大容量ですよね。

価格は1,278円(税込)ですので、計算すると1杯あたり6.39円(税込)になります。ティーバッグひとつで2杯入れることが多いと思うので、正確にはその半額の3.2円(税込)でしょう。オーガニックルイボスティー1杯のお値段にしては超破格!

茶葉を確かめてみましょう

念には念を入れてチェックしないとということで、茶葉を確認するため、袋を破って中身を出してみました。ルイボスの茶葉ってこんな感じなんですね。初めて見ました。

細かくて赤茶色。ルイボスは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈に自生する植物で、現地の言葉で「赤い茂み」という意味なんだそうです。先住民が長い間大切にしてきた貴重なお茶なんですよ。

ルイボスティーのおいしい淹れ方

1. 熱湯を注ぐ

初めて飲む方もいると思うので、パッケージの説明に従い、正しいルイボスティーの淹れ方を学んでみましょう。

まずは湯を沸かします。続いてカップまたはティーポットに、ティーバッグをひとつ入れ、湧いた湯を注いでください。紅茶は80℃の湯をベストとしますが、ルイボスティーには熱湯がおすすめ!

2. 蒸らす

熱湯をカップやポットに注いだら、3~5分蒸らします。フタをするとさらにいいでしょう。蒸らしている間に茶葉が開き、豊かな味と香りが抽出されますよ。

ルイボスティーは茶葉が細かいからでしょうか、湯を注いだそばからすぐに色が出ます。みるみるうちに透明から赤茶色に変わり、見ていて飽きません。紅茶や緑茶とはスピードが違います!

3. カップに移して完成

時間になったら、お気に入りのカップに注ぎ完成です。カップはあらかじめ湯を入れて温めておき、直前に湯を捨てるといいですよ。温かさをキープでき、長時間おいしく味わえます。

ルイボスティーの美しい赤褐色を楽しんでください。お好みにより、ミルクや砂糖を加えてもOK。また冷やしてアイスティーにしてもおいしいですよ。

気になる味わいは?

さっそく飲んでみたところ、パッケージに書いてあるようにほんのり甘い味わい。加えて、ルイボスティー独特のメンソールのようなスースーとした清涼感が鼻を抜けていきます。

色も味わいもしっかりしていて満足度高し。お買い得価格の茶葉にありがちな物足りなさはありません。おいしいルイボスティーですよ!

ハイクオリティーなルイボスティーが高コスパ

コストコの「ロイヤルティー オーガニックルイボスティー」は品質、価格ともに、大満足の商品です。なぜこの価格で買えるのか不思議なくらい。

カフェインの摂りすぎに気をつけている人、有機栽培の食品を求めている人に、とくにおすすめします。筆者はカフェインレスを心掛けているひとり。200杯分もあるので、しばらくルイボス生活を楽しみたいと思います。

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。