市販の素で。「オートミールお茶漬け」の作り方とおすすめちょい足し食材

レンジで作る!オートミールお茶漬けレシピ

調理時間:3分

市販のお茶漬けの素で作る、オートミールお茶漬けのレシピです。電子レンジであっという間に作れるので、ちょっと小腹がすいたときにもぴったりですよ。このレシピでは粒が小さめのオートミールを使用していますが、しっかりとした粒の食感がお好みであれば大粒のオートミールをご用意ください。

材料(1人分)

・オートミール……30g
・お茶漬けの素……1食分
・水……50cc
・お湯……150cc

作り方

1. オートミールと水を加熱する

耐熱容器にオートミールと水(50cc)を入れ、オートミール全体に水がいきわたるようになじませます。ラップをせず電子レンジ500Wで1分加熱します。

※粒が大きめのオートミール(ロールドオーツ)を使う場合は、水を入れて1~2分ふやかしてから加熱します。

2. お茶漬けの素とお湯を注ぐ

オートミールをほぐしてお茶碗に入れ、お茶漬けの素とお湯を注いで完成です。

コツ・ポイント

お米っぽい食感に仕上げるには?

最初にオートミールと少量の水を加熱し、お米のようなふっくら粒感のある食感にするのがコツです。最後にお湯を注ぐことでお粥のようにどろどろにならず、さらっと食べられるお茶漬けに仕上がりますよ。

お茶漬けの素がない場合は?

市販のお茶漬けの素がなければ、顆粒の和風だしや白だし、昆布茶でもおいしく作れます。本格的なお茶漬けを食べたいときは、昆布やかつおぶしからだしをとって、塩やしょうゆで味付けしてもいいですね。

プラスで満足感アップ!おすすめ食材5選

1. 梅干し

お米に合う梅干しは、オートミールお茶漬けとも相性抜群の食材です。梅干しの酸味がアクセントになって、オートミールの自然な甘みが引き立ちます。梅干しを香ばしく焼いたり、電子レンジであたためてからトッピングするのもおすすめ。

2. 塩こんぶ

塩こんぶをのせると、昆布の風味豊かなだし茶漬けを手軽に楽しめますよ。塩こんぶをふやかすように、お茶漬けになじませてからいただきましょう。おぼろこんぶやかつおぶしを入れると、より上品なお茶漬けになります。

3. 鮭フレーク

鮭フレークをトッピングして、オートミールお茶漬けをがっつり食べませんか。鮭フレークのしっかり主張する旨味で、食べごたえがグッと増します。鮭フレークに合う白ごまで風味を加えたり、わさびで味を引きしめてもいいですね。

4. ツナ

こってり食べたいときはオイル漬けのツナ缶を、あっさり食べたいときは水煮のツナ缶をのせてみてください。ツナの親しみやすいコクがクセになりますよ。オイル漬けのツナ缶を使う場合は、さっと油を切ってから使いましょう。

5. 明太子

ちょっと刺激的なお茶漬けが食べたい気分なら、明太子のトッピングがぴったり。ピリッと辛い明太子は、大葉や三つ葉など、風味の強い薬味とも合いますよ。いか明太や焼きたらこをのせてもおいしそうですね。

オートミールお茶漬けで小腹を満たそう!

オートミールのお茶漬けは、オートミール初挑戦の方でも抵抗なく食べやすいのが魅力。まずは、何ものせずにシンプルなオートミールお茶漬けを食べてみてください。

食べにくかったり違和感があれば、梅干しや明太子など、酸味や辛味がしっかり主張するトッピングがおすすめ。しっかり食べたいときは、鮭フレークやツナでボリュームアップしてみましょう。塩昆布やおぼろ昆布をのせて、上品に楽しむのもいいですね。