メジャー挑戦 カープ鈴木誠也選手 会見内容
16日、マツダスタジアムで行われた会見。
鈴木誠也選手はメジャーを意識したきっかけ、そしてファンや後輩への思いを語ってくれました。
鈴木選手「球団には少し前の年くらいからそういう気持ちがあるとは伝えさせてもらって今年のシーズン中も『気持ちは変わらないのか?』と言われたりも
していたんですけど、僕自身の意思はけっこう固くてそこを目指して、そこをステップアップとして僕の考えるレベルアップするための段階の中にメジャー挑戦があったのでそこの段階に僕自身がきたと思ったので挑戦したいですと伝えさせてもらっていました」
Q鈴木球団本部長からは?
「16年からしっかりやってもらって貢献してもらったので、選手の夢は叶えてあげたいといわれたのでほんとにありがたいですし、ポスティングの制度は球団が認めてくれないと挑戦できないのでそういった意味ではいろんな人が協力してくれてこうやって僕が挑戦できるようになっているので、ほんとにしっかり覚悟をもってしっかりやっていきたいなと思っています」
Q最後に決断したのはいつ
「黒田さんが帰ってきて、黒田さんに『こういう選手を見てみろ』と言われて、そのときに同じ野球やっているのにこれだけ違うんだとそこで衝撃を受けて、もともとメジャーリーグを見ていなかったですし、あまり興味なかったんですけど選手をみたときに衝撃をうけて、こういう選手が世の中にはいるんだと思って、こういう選手にも勝ちたいなという思いが強くなって、そこからそういったところを挑戦するようにやってきました」
「常にうまくなりたいと思うのが普通だと思いますし、そういう気持ちで今まで野球を取り組んできたので、もっともっと上で頑張りたい、もっと上手になりたいという気持ちがより強くなっていったので挑戦したいという気持ちになりました」
「いろんな経験をさせてもらって1年目からいろんなことを教えてもらって、ここまで成長できたのもカープ球団のおかげでもありますし、ファンの声援もあってここまで大きく育つことができたと思っているので感謝しかないですし、ここ2年はコロナで声援が聞けなくてモチベーションの部分でも難しくて、またああいう声援の中でやりたいなという思いもあったんですけど時が来てしまったという感じ」
「もっともっと日本でやっていた以上のプレーをあっちではできるようにもっともっと頑張って、子供たちの憧れる存在になるように頑張りたい」
Qチームメイトについては
「一番さびしいですし、ずっと仲良くやらせてもらっていたので、環境も変わるかもしれないし、さびしいというのが一番、でも僕げ抜けることで
若い選手たちはチャンスも増えると思いますしガツガツ奪ってもっと強いカープを作ってほしい」