２年後の全面閉鎖が決まっている日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区の従業員らを対象にした合同企業面接会が広島県呉市で行われました。

面接会には日本製鉄呉地区の従業員ら約７０人と広島県内の製造業を中心とする約６０社が参加しました。

高炉が９月末に休止されてから、大規模な面接会が開かれるのは今回が初めてです。

参加者「窓口をこうやって開いていただいて来やすいし探しやすい。なんとか地元で職を探せれば」

７月の面接会では参加した９０人のうち４０人以上の再就職が決まったということで、広島労働局では今後も定期的な開催を予定しています。