眞子さま・小室圭さん NY日本人会の大物がサポート明言!待ち受ける現地特有の困難…カギは「佳代ママ」
いよいよ10月26日に結婚会見を控える小室圭さん(30)と秋篠宮家の長女・眞子さま(30)。婚約内定の発表から、4年以上を経ての慶事だ。
「小室さんは、すでにニューヨーク(NY)の法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』に就職しています。小室さんに合わせて眞子さまもNYへと旅立たれ、新婚生活を送る予定です」(皇室担当記者)
2人の門出を祝うように、おめでたいニュースも飛び込んできた。ニューヨーク州の弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペで、小室さんの論文が、ビジネス法部門で最優秀賞を獲得したのだ。ニューヨーク州の弁護士で、米国企業や日系企業の法務に長年携わってきたリッキー徳永氏は「やっぱり小室さんは優秀ですよ」と太鼓判を押す。
「今年の春に論文のコンペティションがあり、その結果が今回、発表されました。論文のテーマはITビジネス。ほかのテーマに比べても、今後のビジネスの主流の分野であり、先見の明もありますよ」
小室さんは今後数年、リサーチや法律文書の作成業務に専念することになる。
「朝から夜遅くまで働いて、忙しいでしょうね。とはいえ小室さんが勤める事務所は評価が高く、優秀な人も多い。1年めでも1700万円くらいの年収はもらえます」(同前)
夫のキャリアは至極順調の様子だ。さらに、2人の暮らしを支える態勢も整いつつある。本誌が、皇室と交流を持ち不動産業を営むNY日本人会の有力者に取材を申し込んだところ、「眞子さまを直接サポートすることになったので、立場上、お答えできません」との回答がきた。
一部報道では、眞子さまは、メトロポリタン美術館への勤務が決まっているという。世界最高峰の美術館の学芸員ともなれば、年収はざっと1500万円。そうなれば、世帯収入で3000万円を超える。だが、現地に19年間在住するジャーナリストの安部かすみ氏は、「最高級のペントハウス暮らしは無理」だと語る。
「NYのお金持ちといっても、ピンからキリまであります。年収が3000万円を超えれば、ドアマンつきの高級アパートには住めると思います。しかし、最上階のペントハウスとはいかないでしょうね」
それよりも眞子さまの「人間不信」が心配だという。
「眞子さまは、複雑性PTSDになられたんですよね。やっぱり心労が多く、友人をつくりづらいと思うんです。たとえば近づいてくる人が写真やスキャンダルを雑誌に売り込むかもしれません。特に米国で近づいてくる日本人には、心を開きにくいでしょう。仕事先で日本人ビジネスパーソンなどとつながりができればいいですね。子供が出来ればママ友との交流も生まれるでしょう」(同前)
だが、異国の地での妊娠・出産には特有の困難がある。
「私の知人も去年、こちらで出産したのですが、新型コロナのせいで日本から両親が助けに来られず、大変だったそうです。しかも、日本では出産して4〜5日は入院しますが、こっちは出産翌日に退院することもあります」(同前)
眞子さまのご両親は秋篠宮さまご夫妻。「皇族である紀子さまが、NYへ行くのは難しいです」(皇室ジャーナリスト)となれば、民間人である “佳代ママ” の出番だ。
「眞子さまと佳代さんの関係が良好であればいいでしょうが、いわゆる嫁姑問題も起きかねない。夫婦でしっかり話し合うべきです」(同前)
2人に幸あれ!
(週刊FLASH 2021年11月9日・16日合併号)