20日までの栃木県内の1週間の感染状況です。

県内では10月14日から20日までの1週間で31人の感染が発表されました。

前の週より41人減っていて8週連続で減少しています。

居住地別にみますと、宇都宮市が10人、矢板市が8人、足利市が4人、壬生町が4人、栃木市が2人となっています。

年代別では20代が7人で最も多く、次いで30代が6人、10歳未満と40代、50代がそれぞれ5人となっています。

20代から50代の働く世代での合計は23人で、全体の7割を占めています。

20日時点の警戒度レベルの判断基準となる7つの指標は感染経路不明の割合が38.5%で5段階中下から2番目のステージ2の範囲に入っていて、そのほかの6項目はいずれもステージ1以下となっています。

19日時点の県内のワクチン接種率は1回目の接種率が70.73%で全国20位、2回目の接種率が61.15%で全国39位となっています。