東京オリンピックの女子シンクロ板飛び込みで5位に入賞した宇都宮市出身の榎本遼香選手に18日、宇都宮市の市長特別賞が贈られました。

宇都宮市の市長特別賞は文化やスポーツの分野で優れた成績を収め市の魅力を高めた人や団体に贈られるものです。

榎本選手は東京オリンピックで個人の板飛び込みでは準決勝17位で惜しくも決勝には届きませんでしたが、宮本葉月選手とペアを組んだ女子シンクロ板飛び込みで5位に入賞しました。

榎本選手によりますとオリンピック期間中には個人のSNSに宇都宮市民からの応援メッセージが多く寄せられ、とても励みになったということです。

市長特別賞を贈った佐藤栄一市長は「県民と市民に感動をありがとう。この結果は市にとって、大きな財産です」と活躍を称えました。