高校生が中心となって作った電車内でのマナーアップを呼びかけるポスターがJR栃木駅に掲げられています。

ポスターを作ったのは学校の枠組みを超えて高校生らが組織するまちづくり団体の「とちぎ高校生蔵部」です。

14日は団体を代表して栃木翔南高校3年の西澤友里花さんがJR栃木駅を訪れ、ポスターを張りました。

このポスターは通学で電車を利用するメンバーからの声を受けて実現したもので、企画から制作までを蔵部の生徒らが手掛け、およそ2カ月をかけて完成させました。

電車内で大声を出して話さない、大音量で音楽を聞かないなど生徒自らの姿を使って訴えていて、道行く人にマナーの遵守を呼びかけます。