働く世代のワクチン接種の機会を増やそうと宇都宮市の百貨店を会場にした日曜日の接種が12日から始まりました。

この取り組みは20代から50代のいわゆる働く世代のワクチン接種の機会を増やそうと宇都宮市が行っているものです。

宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店では5階のレストランの跡地を会場に12日から接種が始まりました。

担当するのは地元の診療所で、ファイザー社製のワクチンを使用します。

初日の12日は働く世代を中心におよそ300人が接種を受けました。

東武宇都宮百貨店を会場にした日曜日の接種は11月21日まで合計8回行われます。

また、この会場では9月15日から平日の午後2時から6時までのワクチン接種も始まる予定です。

予約は宇都宮市のウェブサイトかコールセンターで受け付けています。