100回の節目を迎える冬の全国高校サッカー選手権大会栃木大会の組み合わせ抽選会が9日、宇都宮市で行われ、出場する60校の対戦カードが決まりました。

抽選会は2020年に引き続き感染症対策のため監督のみで行われ、シード校から順に各校の監督がくじを引いていきました。

組み合わせです。まずはAブロック。大会4連覇中で全国選手権では2年連続ベスト4の成績を収めている矢板中央が4回戦から登場します。

続いてBブロック。インターハイ県予選でベスト4、県立の強豪・真岡がシードに入っています。

Cブロックです。去年準優勝した宇都宮短大附属は初の選手権出場を目指します。

最後にDブロック。インターハイ県予選で準優勝の佐野日大は4回戦からで、5年ぶりの全国切符を狙います。

大会は10月16日に開幕し、11月13日に栃木県グリーンスタジアムで決勝を行います。原則無観客での開催でチーム関係者のみ入場できます。

決勝戦をとちぎテレビで生中継する他、1回戦から準決勝までの試合を1会場2試合、インターネット配信する予定で、高校生が解説を担当します。