アイスホッケーのH.C.栃木日光アイスバックスは今シーズンの開幕を前に8日、日光東照宮で必勝祈願を行いました。

必勝祈願には新型コロナウイルス感染防止のため飯村喜則ゼネラルマネージャーや藤澤悌史ヘッドコーチなどチームを代表して8人のみの参加となりました。

コロナ禍の今シーズンも日本のほか韓国、ロシアが参加するアジアリーグの開催は見送られ、国内5チームによるジャパンカップが9月11日から開催されます。

藤澤ヘッドコーチ体制1年目となるバックスは「PERSISTENCE PAYS OFF」。「継続は力なり」をスローガンに掲げジャパンカップと全日本選手権の2冠を目指します。

登録選手はいつもの年より少ない20人で、3戦行ったプレシーズンゲームは1勝2敗ですが、チームは徐々に仕上がってきているといいます。

バックスはジャパンカップ開幕の翌週18日にホームの日光霧降アイスアリーナにひがし北海道クレインズを迎えて開幕戦を戦います。