プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは5日、那須塩原市の石川スポーツグラウンドくろいそで首位埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦しサヨナラ勝ちを収めました。

1点を先制された栃木は3回裏、打線が爆発します。8番佐々木斗夢が右中間へのタイムリーで同点に追いつくと、2番齋藤尊志のライト前へのタイムリーで勝ち越し。 さらに3番若松聖覇と6番叺田本気が2点タイムリーを放つなど、元楽天の由規からこの回打者一巡の猛攻で7点を奪います。

その後、投手陣がピリッとせず7-7の同点に追いつかれると、栃木は9回裏、2アウト満塁の場面で3番若松聖覇が振り逃げ。この間に代走の3塁ランナー宇賀神聖がかえりサヨナラ勝ちしました。

6日は笠間市民球場で茨城アストロプラネッツと対戦し9-15で敗れました。

■東地区 試合数  勝 敗 分 差

1埼玉  59   33 21 5 -

2栃木  56   28 22 6 3.0

3神奈川 51   25 20 6 0.5

4茨城  59   18 34 7 10.5