性の多様性尊重する社会へ 県議会条例作成検討会がパブリックコメント実施へ
「LGBT」など性の多様性に関する理解を県全体で深め、すべての県民の性的指向や性自認を尊重する社会にしていこうと、県議会条例作成検討会が条例の制定を目指し、4日から県民の意見を求めるパブリックコメントを始めると発表しました。
議員提案条例として2022年4月の制定を目指します。
県内では鹿沼市と栃木市が性的少数者のカップルを婚姻相当と認めるパートナーシップ宣誓制度をスタートさせていますが、検討会では4日から1ヵ月、県民から意見を募集し、条例案に反映させたい考えです。