帝国データバンクのまとめによりますと、今年7月現在の県内企業の女性管理職の割合は平均で8.2%で、前の年から0.9ポイント上昇しました。

一方で、女性管理職者ゼロの企業は38.3%で女性登用には課題が多いことがうかがえます。

業界別にみると最も高かった小売りが12.8%の一方運輸・倉庫が1.6%製造が5.8%でした。

女性登用については「進めている」と回答した企業が前回から大幅に増加し半数を超えました。

男性の育児休業の取得の推進状況については過半数が前向きではあるものの中小企業を中心に特に何もしない企業が多く課題が浮き彫りとなっています。