那須塩原市に新しいクラフトビールの醸造所がオープンするのを前に2日、記者発表が行われました。

9月17日、那須塩原市の那須ガーデンアウトレット内にオープンするのはクラフトビール醸造所「那須ガーデンブルワリー」です。

ビールの製造・販売を行う会社、那須ボルダー計画が最初の事業として那須塩原市唯一のクラフトビールの醸造所を手がけました

つくられるクラフトビールの名前は「NASUdeSUNA(なすですな)」。

反対から読んでも同じインパクトのある名前に一目で「那須」のビールとわかるよう名付けました。

パッケージには那須塩原市で生産が盛んな生乳の牛が描かれ、その牛の背中は茶臼岳をかたどっています。

味はヴァイツェン、ペールエール、IPA、レモンビールの4種類。

性別や年齢を問わず飲みやすくクセのない味に仕上げたといいます。

将来的には「NASUdeSUNA」の原材料からすべてを那須塩原でつくり、オール那須塩原産のクラフトビールにしていきたい考えです。