プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは1日、小山運動公園野球場で神奈川フューチャードリームズと対戦しました。

31日に神奈川に敗れて3位に転落した栃木。

試合は5回までに両チーム合わせて4本のホームランが飛び出すなど点の奪い合いとなります。

5ー8と神奈川に3点リードされて迎えた6回裏、栃木は1点を追加し、さらに長打とフォアボールでノーアウト満塁として打席には川崎。犠牲フライで1点差に詰め寄ります。

続く叺田がフォアボールを選んで再び満塁とすると、地元小山市出身の青木が左中間を破るタイムリーツーベース。ランナー2人がかえり逆転に成功します。

その後は田邉、手塚、山田の継投で点を与えず、11ー8で勝ちました。

これで栃木は再び2位に浮上しました。

次は3日、茨城県笠間市で茨城アストロプラネッツと対戦します。

■東地区 試合数 勝 敗 分 差

1埼玉   58  33 20 5 -

2栃木   54  27 21 6 3.5

3神奈川  50  24 20 6 1.0

4茨城   57  17 33 7 10.0