野球の独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは29日、小山運動公園野球場で茨城アストロプラネッツと対戦し5-3で勝利しました。

0-0で迎えた4回裏、栃木は1アウト2塁から6番・佐々木斗夢のレフト前タイムリーで先制。このあと8番・叺田本気の2点タイムリースリーベースで3-0と引き離します。なおも1アウト3塁で9番・大貫礼央がライトへの第1号ツーランホームランを放ち、この回一挙5点を奪います。

栃木は5回に2点、9回に1点を失いますが、5人の投手リレーで逃げ切りました。

通算成績は26勝6分け20敗で順位は2位のままで、首位の埼玉とのゲーム差は3に縮まりました。

■東地区 試合数 勝 負 分 ゲーム差

1位 埼玉 56  32 20 4  -

2位 栃木 52  26 20 6  3.0