職人じゃなくても使いたい!ブラックの脚立&足場台がカッコいい!

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プロが使うからといって、機能性が高ければそれでいいという時代ではありません。最近は、デザイン性の高いプロ用の道具も出てきています。

はしご・脚立のパイオニアメーカーである長谷川工業も、9月15日に脚立・足場台の新ブランド「BLACK LABEL(ブラックレーベル)」を立ち上げます。人気の高い「はしご兼用脚立」や「足場台」など、脚立2種、足場3種の展開で、うち4種は新モデル。カラーは黒にこだわり、パーツの細部から伸縮部まですべて黒に統一したスタイリッシュなシリーズです。

「はしご兼用伸縮脚立・伸縮脚立 RYZB」(3万3300円〜9万200円)は、1日150台のペースで売れている人気商品のブラックバージョン。

段差があっても脚を伸縮させて最大31cmまで高さ調節ができ、水平を保った状態で作業できるので、内装業、外装業など多くの職人から支持されている脚立です。高さ78cmから295cmまで幅広いラインナップがあります。

さらに操作部はひと目で分かる赤に統一しているのも、使い勝手と安全性を重視するプロ用ならではです。

「はしご兼用脚立 RHB」(1万8810円〜3万9380円)は、ステップ幅が広く踏みしめやすいスタンダートな脚立。こちらは88cmから211cmのラインナップ。脚立にはいずれも新機構の「ワンタッチバー」を搭載し、片手が塞がっているときでも、片手で簡単に閉じることができます。

 

「脚部伸縮足場台 DRSB」(3万2340円)「脚部伸縮足場台 DRSWB」(3万7180円)は、脚部が伸縮式の足場台。

天板サイズが広く、とくに「脚部伸縮足場台 DRSWB」は幅が42cmもあり、横移動の作業も安定して行えます。

「足場台 DRXB」(1万9360円〜2万9040円)は、折りたたみタイプなので車への積み込みも楽。現場での作業用だけでなく、キャンプの作業用テーブルなどアウトドア利用の人気も高いそう。

「BLACK LABEL」のキャッチフレーズは「揺るがない。染まらない、黒」。プロ用の道具をつくり続けるメーカーだけあり、どんな環境下でも仕事を成し遂げる現場で働く職人へのリスペクトを感じさせます。職人でなくても使いたくなるスタイリッシュなシリーズですね!

>> 長谷川工業「BLACK LABEL」

<文/&GP>

 

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