新型コロナウイルスについて栃木県と宇都宮市は27日、新たに167人の感染を確認したと発表しました。また、入院していた患者2人の死亡も確認されました。県内の死者の累計は102人です。

感染が確認されたのは、宇都宮市、鹿沼市、日光市、小山市、宇都宮市などの10歳未満から90代までの男女167人です。

また、栃木市内の事業所で27日までに従業員14人の感染が確認されたことから県は109例目のクラスターと認定しました。

関係者を含め177人の検査を実施したということです。

県内の感染者は累計で1万2,691人となりました。療養者は2,077人、このうち重症者は16人入院調整中は115人自宅療養者は1495人です。

近県の状況は埼玉県で5人の死亡と1524人の感染、茨城県で1人の死亡と328人の感染、群馬県で238人の感染が確認されています。