エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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2018年キャンプの初打撃練習映像を米放送局がSNSに投稿

 エンゼルス大谷翔平投手がメジャーリーグを席巻している。打撃では両リーグトップの32本塁打&同3位の69打点、投手として4勝、走っても12盗塁を決めるなど驚異的な活躍を見せている。米放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」は公式インスタグラムに「もしあなたがHRダービーでのShoTimeにワクワクしているなら……2018年のエンゼルスキャンプでの最初のバッティング練習を振り返るのはどうだろう!」としてエンゼルス入団当時の映像を投稿。ファンは驚きの声を寄せている。

 僅か3年前の映像だが、現在と大きく異なるのは体格と打撃フォーム。ファンは「めっちゃ細く見える」「今ははるかに大きくなっている」「足の幅が違うね。今はこんなに足を高く上げないし」「このときはつま先ちょんとしてなかったのか」などとコメントしている。

「バリー・スポーツ・ウエスト」は公式ツイッターにも同じキャプションと動画を投稿。「雨のバレンタインデーだったよね。よく覚えてる!」「懐かしい足の上げ方」との声が寄せられている。

 当時は右足を上げていたが、現在はノーステップ気味でかかとの上げ下げでタイミングを取っている大谷。体格も現在と比較すればはるかに細く見える。進化の跡がよく分かる3年前の映像だ。(Full-Count編集部)