ボクシングのインターハイ出場などをかけた男女の県の予選大会が18日から宇都宮市内で始まりました。

宇都宮市の栃木県体育館分館ボクシング場では全国大会出場の切符をかけた県の予選大会が18日から3日間開催されます。

初日は53.52キロ以下の男子バンタム級1回戦1試合が行われ、赤コーナーの白鷗大足利の2年生と青コーナーの作新学院の2年生が対戦しました。

試合は、最終3ラウンドに2回ダウンを奪った白鷗大足利の選手がレフリーストップコンテストにより勝利しました。

男子は、この大会の優勝者と今月上旬に県内で開催された関東大会の上位の成績者が8月に福井県で行われるインターハイに出場し、女子の優勝者は10月に日光市の大沢体育館で開かれる全日本ジュニアボクシング大会に出場します。

女子の全国大会は来年のとちぎ国体のボクシング競技の会場でリハーサル大会となります。