大ヒット中
 - (C) カラー

写真拡大

 庵野秀明が総監督を務めるアニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、公開初日から59日間の累計で興行収入82億8,229万8,700円、観客動員数542万3,475人を記録。庵野総監督のこれまでの最大のヒットだった『シン・ゴジラ』(2016・興行収入82.5億円)を超え、最高記録が更新された。

 1995年のテレビシリーズ放送で社会現象を巻き起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(2007)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012)の3作が公開された。

 シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は3月8日に封切られ、興行収入・観客動員数ともに『エヴァンゲリオン』シリーズ最高記録も更新中だ。(編集部・梅山富美子)