松下洸平はフラれたことに気づかない?ラブレターの返事を何年も待つ“鈍感力”

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 俳優の松下洸平が2月4日「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に出演。中学時代の片思いエピソードを告白した。

 松下は先月から「ゴチになります!」に参戦しているが、今回は「バレンタイン直前告白SP」ということで、司会の羽鳥慎一アナから「告白の思い出」について話題を振られた。

 すると松下は「中学生の時にすっごいベタにラブレター書いて、すっごいベタに下駄箱に入れて返事を待ったことがありますね」と明かし、その時、返事はもらえなかったため、そこから中学校3年間をモヤモヤして過ごしたと打ち明けた。

 やがて年月が経ち、テレビに出るようになってからのこと。ある時インスタグラムのDMで返事が来たという。松下は「ゆりえちゃんという子だったんですけど、(DMの内容は)『ゆりえの母です』と。『テレビ見てます、いつも応援しています』とDMの差出人が母親だったことを明かし、さらに松下は「いまだにゆりえちゃんからの返事もらえてない!」とオチをつけ、笑いを誘った。

 最後に羽鳥アナから「せっかくですから、ゆりえさんにメッセージを」とテレビ越しに思いを伝えるように振られると、松下は「あの、ゆりえさん。あの、ずっと返事待ってます」と語った。

 ネットでは《ゆりえちゃん返事したってー!》《ゆりえちゃんが返事してこないのはいいね(笑)。母親からなら応援してる気持ちも伝わるし、程よい距離でいいんじゃない》《今でも覚えてくれてる事が嬉しいですよね。ゆりえちゃんになりたい!》など松下への返信についてさまざまな反応が寄せられた。

「松下は以前、女性誌のインタビューで自分の性格の長所と短所を聞かれ、『鈍感力』と答えたことがあります。その時は『能天気な性格のおかげで平和でいられる』と明かしていましたが、今回のラブレターの件では、実は遠回しに断られていたということに気付いていない可能性もありますね(笑)」(芸能記者)

 果たして告白の返事は来るのか、松下が気付いていないだけなのか。番組での続報に期待したい。

(柏原廉)