最終兵器ハリケーンを生き残れ! 『リーサル・ストーム』のメル・ギブソン
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 映画『リーサル・ウェポン』シリーズのメル・ギブソンが、凶悪なハリケーンの最中、武装した強盗団と戦う元警官を演じた新作アクションが、『リーサル・ストーム』の邦題で2021年2月26日に日本公開されることが決定。特報映像が公開された。

 演技派ながら『マッドマックス』『リーサル・ウェポン』などでアクションスターとしても名を馳せ、映画監督としても数々の名作を手掛けるメル。本作では、超巨大ハリケーンに襲われた南米プエルトリコの首都で、マンションに押し入ってくる強盗団と熾烈な戦いを繰り広げる元警察署長レイ役で出演。特報では、64歳とは思えない気迫で武装集団との戦いに挑む姿が映し出され、体を張った熱演に期待がふくらむ。

 『イントゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュが、レイを避難させようとして戦いに巻き込まれる、心に傷を負った地元の警官役で出演。さらに『アリスのままで』のケイト・ボスワースや、『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・ザヤスらが脇を固める。監督はケイトの夫で『庭から昇ったロケット雲』などを手掛けたマイケル・ポーリッシュ。(編集部・入倉功一)

映画『リーサル・ストーム』は2021年2月26日より新宿バルト9ほか全国公開