千代は居たたまれず……
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 連続テレビ小説「おちょやん」(月〜土、NHK総合・午前8時〜ほか)の第18回が12月23日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第4週「どこにも行きとうない」に突入している。

 一平(成田凌)は、千代には内緒でテルヲ(トータス松本)を問いただそうする。だが、千代はテルヲが借金返済のために自分を別の店へ身売りしようとしていたことを知ってしまう。

 千代はテルヲのたくらみを断固拒否。その結果、今度は大勢の取り立て屋が「岡安」に押し掛けて、嫌がらせを開始する。千代は、女将のシズ(篠原涼子)をはじめとする岡安の仲間や客たちが迷惑をこうむることに居たたまれず……。(編集部・大内啓輔)