ROLANDが12月18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でホストとしての下積み時代を語った。

 ホストとなった当初、「1年間ぐらいは売れなくて。売れないと給料が本当に少ない。6万3000円の家賃で給料が7万円だった」と回想。

 続けて「お腹が空きすぎて、近所のパン屋さんが朝の9時ぐらいにパンを焼く。空腹を満たすためにその匂いを嗅ぎに行ったり」と匂いで空腹をごまかした。そうした生活が1年ほど続いたという。

 秘話を明かしたROLANDにSNSでは大きな反響が寄せられた。

《プロサッカー選手を目指して全力で取り組んだからこその強烈な挫折感。そこからここまできたのはものすごいリバウンドメンタリティやなぁ》

徹子の部屋ローランドがすごいよかった感動したよローランド..》

徹子の部屋のローランドさんの話聞いて感動してる》

ROLANDさんは下積み時代について、整髪ジェルを食べようか悩むくらい貧乏だったことをインタビューで告白しています。『お腹空くと、人って何でも食料に見えてくる(笑)』と極限状態だったそう。

 それでも、先輩に『おごってください』とは絶対に言わず、自分がいつか歌舞伎町のトップになる、と信じて疑わなかったと振り返っていました」(芸能ライター)

 ROLANDは強い向上心で苦労をはねのけたのだ。