突然だが、こちらの画像をご覧いただきたい。


キャプ:あ...(画像は侍(17)(@ZanEngineer)さん)

こちらはツイッターユーザーの侍(17)さんが2020年10月15日に投稿した画像だ。

洗濯槽の底に、お菓子の包み紙が見えるだろうか。決して食べ終わったゴミを落としてしまった、そんな状況ではない。投稿者はツイートの中で、こう語り口調で説明している。

「最初はね、柔軟剤の香りがバニラの香りに変わったのかと思ったんです。事態が思ったより深刻なことに気がついたのは、全てが片付いた後だったんで」

やらかしてしまった――。洗濯槽の底にあった包み紙は、ブルボンの「ホワイトロリータ」だったという。洗濯中にホワイトロリータが溶け出し、衣服や洗濯機に匂いがついてしまったのだ。画像を見た人たちからは、ツイッターに

「あちゃー・・・」
「もう一回洗えるドン」
「気付いた時の絶望感凄いww」
「やらかしたことあるんで、お気持ちがわかるかも ポケットの中の確認、大事ですよね」

といった反応が寄せられている。

いったいなぜ、ホワイトロリータを洗濯してしまったのか...。Jタウンネット編集部は、投稿者の侍(17)さんに当時の詳しい状況を聞いてみた。

30枚以上の衣類が犠牲に...

侍(17)さんが「事態」に気づいたのは、14日の朝4時頃。洗濯槽にお菓子を入れてしまった原因について、

「洗濯機のそばでホワイトロリータを5袋程度常備しており、いつもそこで大量に食べているので、そのまま洗濯カゴに混入したと考えられます」(投稿者)

と推測する。一緒に洗ってしまった衣類は、下記の通りだ。

・黒のパンツ12枚
・黒いTシャツ10枚
・タオルハンカチ7枚
・黒い靴下17足
・Yシャツ4枚
・肌着4枚
・フェイスタオル2枚
・バスタオル1枚
・足拭きマット1枚
・チノパン1本

やらかしたことに気づいたのは、洗濯物を全て干した後のこと。洗濯槽に残ったものがないか確認した時のことだったという。その時の、お気持ちとは。

「死にたい」(投稿者)

では、もう一度洗いなおしたのだろうか...。

「当日は諦めました。まだ洗えていません」(投稿者)

せっかく干したのに、洗い直しとは気の毒である...。